わがままな彼女の【注意する】【スルーする】のラインはどこから?

わがままな彼女を持つと、大変ですよね。付き合い始めた最初のほうは、大好きな相手が横に居てくれるという事実だけでテンションが上がってしまい、まさに「恋は盲目」ではないですが「そんなところも全部まとめて可愛いなぁ♪」と寛大になってしまいがちです。

でも付き合いが長くなってくると、次第に彼女の「欠点」が目に付くようになってきます。隣に居てくれるのが当たり前になってくると、一歩下がって冷静な視点を取り戻せるようになるためです。

イメージが崩れてくる頃に欠点が目立ってくる

遠くから憧れの視線で見ていて、頭の中で勝手に作り上げていた「妄想の彼女のイメージ」と、「現実の彼女の実態」のギャップに、ようやく気づくことになるんですね。

そのため彼氏は、「前から薄々気になってはいたんだけど・・・なんであの子は、こういう考え方をするの?」とか「欠点が目につくなぁ・・・注意したほうがいいのかな」とか、様々な悩みを抱えることになります。

でも、目につくところをいちいち注意しては、キリがないですよね。

注意されたほうは、必ずしも「注意してくれてありがとう!自分では気づかなかったわ、あなたって本当に素敵ね!」・・・とはならないことでしょう。

彼女が自己中心的な性格であればあるほど、逆ギレの可能性も高まります。「は?なんでそんなこと言われなきゃいけないの。不愉快になった!帰る!」と、不機嫌な表情で去ることだって珍しくないでしょう。

わがままな彼女の「わがまま」って、具体的にどこから「注意」をして、どこから「見て見ぬふり」をすべきなのでしょうか?今回は、その難しい線引きについて見ていきましょう!

どこから「注意」をすべきかは5年後を想像する

彼女が自己中心的な性格であればあるほど、「ちょっとした注意」であっても、大きな亀裂となりかねません。

かと言って、すべてを見て見ぬふりをしていては、あなたにばかり一方的にストレスが溜まることでしょう。

「注意」をすべき時は、大きく表現すれば「5年後のふたりの関係性に関わってきそうなとき」だと筆者は思います。

例えば、彼女の男性との交友関係です。

明確な「浮気」ではないにしても、その一歩手前の危なっかしい状態は、注意したほうが良いでしょう。

例えば、「ナンパしてきた男に簡単に連絡先を渡してしまう」「男性も多く集まる飲み会に積極的に参加している」・・・など、一歩間違えれば押しに負けて「浮気」となってしまいそうな案件が多々あるのであれば、それはもうイエローカードです。

もちろん、彼女に直接注意したところで、反抗されることは覚悟しなければなりません。「え?別に浮気してるわけじゃないし。ただの男友達だし。その人たちと特別に何かあるわけじゃないのに、私を信用してくれないの?」と、不快をあらわにすることでしょう。

「そうか、彼女はそういう考え方なんだな。彼女が『信用して』と言っているのだから、信用して黙認しよう」と、自分の中できちんと納得ができる男性でしたら、それ以上の注意はしなくても良いでしょう。

でも、「・・・いや、それはやっぱりおかしい!俺が『嫌だ』『やめて』と言っているのに、俺の気持ちを無視して自分の意見を最優先するのはおかしい」と納得がいかないのでしたら、引き続きお互いが納得するまで話し合うべきです。

例え彼女を不機嫌にさせる結果に終わっても、です。なぜなら、片方が不満を抱いたままの付き合いというのは、長く続かないからです。

筆者が提唱するのは「5年後を想定してみること」です。

「このまま黙認し続けたとして、5年後も同じ愛情を持ちながら、穏やかな付き合いを継続していられるか?」と、自問自答してみましょう。

「いや、すでにもう我慢の限界!」と思うかもしれませんし、あるいは「俺が我慢すれば良いだけの話なんだから・・・。ヘタにケンカになって彼女を失うよりは、俺がひとりでストレスを抱えたほうがマシ」と感じる人もいるかもしれません。

それこそが、あなたの「答え」です。5年先を見据えながら現状を考えたとき、「無理!」と感じるのであれば、注意をしましょう。

ケンカを覚悟の上で、という前提が付いてしまいますが、あなたが改善を願って真剣に伝えたことに腹を立てるようであれば、それは「その程度の女性だった」ということです。

男性関係のみならず、他にも浪費癖やだらしなさ・・・なども、注意対象として考えても良いでしょう。5年後10年後、そしてゆくゆくは結婚して・・・と考えると、やはりいつかは注意しなければいけない重大なことですから。

どこから「見て見ぬふり」をすべき?

筆者が日ごろよく意識している言葉なのですが、「これってそんなに大変なこと?」という名言(?)があります。

元々は、外国から翻訳出版された本の内容の一部で、自己啓発に関する興味深い記事でした。筆者はこの言葉を意識しながら、日ごろの小さな「イラッ」を何とかやり過ごす努力をしています。

例えば、「私は10分前には待ち合わせ場所に着いていたのに!パートナーは20分も遅れてきた!」という場合。相手に怒る理由が、筆者には大アリですよね。

「なんでそんなに遅れるのよ!こっちは大急ぎで用事を全部終わらせてきたのに!」と叫びたい衝動に駆られ、同時にパートナーの過去の「前科」も思い出します。雨の中で待たされた日もあったし、雪の中で待ちすぎて40度に発熱した過去の「前科」をたくさん・・・。

行動を2つに分ける

私の選択肢は2つあります。ここで「イラッ」をそのまま相手にぶつける方法と、見なかったことにしてやり過ごす方法です。このまま怒りをぶつけて、デート開始前に帰ることもできます。でもできるなら、穏やかな気持ちでやり過ごせたら・・・と思いますよね。

そんなときには、一旦深呼吸です。

そして、自分に問いかけてみましょう。「これってそん大変なこと?」と。もちろん、万に一つは重大なこともあるかもしれません。でも冷静に考えると、ほとんどは大したことではないことに気づくはずです。

「楽しく過ごすはずだったデートを壊してまで自分のストレスをぶつけることに、そんなに意義があることなのか?」と自分に聞いてみるのです。すると、そのほとんどは「NO」ということに気づくでしょう。

前項目の「5年後の想定」にも関連するのですが、「今回の遅刻は、5年経っても忘れられないレベルで重大なこと?」と自分に聞いてみましょう。

その回答は、「NO」なのではないでしょうか。確かに以前も、そのまた以前も遅刻され続けて、私には「怒る権利」があります。

その権利を理由にして、「なんでいつもそうなのよ!少しは遅刻しない性格に変わってよ!」と怒ることは簡単です。でも、小さなことですぐに怒りをぶつけていては、交際は山あり谷ありの連続になってしまいます。

そう考えていくと、「相手が変わること」を望むよりも「自分の考え方を変える」つまりスルーすることのほうが遥かに簡単だということに気づくはずです。

もちろん、「俺は、相手に浮気されるより何より、遅刻が一番許せない!!」というように、「人によって譲れないライン」というのは違ってきます。あなたにとってそれが、「5年後には『小さなことだった』と忘れていそうなこと」だったら、見て見ぬふりをしたほうが無難だと、筆者は思います。

まとめ・その他おすすめ記事

人によって「譲れないライン」というのは違います。筆者なんて短気なので、少し気になることがあるとすぐに指摘してしまいたくなります。

でも、それじゃ良い関係は築けないことが分かったのです。「5年後」をキーワードに、「許せること」か「許せないこと」か見極めたうえで判断をしましょう。

「見て見ぬふり」を選択したときは、あなたに大きなストレスがかかることでしょう。気持ちを押し殺すというのは、膨大なエネルギーを使うからです。そんなときは、「忍耐の練習だ」と思うようにしましょう!「これをクリアすることができれば、自分のレベルは一歩上がっているはず・・・」と思えば、ストレスだったはずのことも、なんだか崇高な修行のように感じませんか?

筆者もまだまだ、人間として未熟です。でも、だからこそ、少しずつでも「許すこと」「認めること」を増やせるように努力中です。きっと、一生努力し続けるんだと思います。人を変えるというのは、とても大変です。それよりも自分の考え方を変えたほうが、あなたの人生が遥かにラクになることは間違えがありません。

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