湯たんぽをお腹に抱えた男性

宿便とは嘘か本当か?原因と悪影響について

便秘で悩まされる人は女性に多いですが、最近では男性でもいるそうです。
食生活が変わったり筋肉の衰えで男性にも関係のないものではなくなっているそうです。

便が出ないで体内に残っていると宿便と呼ばれるものになるそうです。

便が宿ると書いて宿便…
なんか嫌な言葉ですよね。

そんな宿便についてと発生してしまう原因や体に及ぼす悪影響について紹介していきます。

取り出すための方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

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夕日を浴びる女性

宿便とは?臭いや見た目はどんなもの?

排泄されきれない便のことで、それが何日も溜まっている便と言われています。
溜まった便は食べ物が放置していればどんどん腐るように、悪臭や毒素をどんどん出していきます。

そのため宿便から出る悪臭はおなら・げっぷ・口臭・体臭といったもので排出され、毒素は血液に浸透し肌荒れの原因となったり病気のもとになります。
知られてはいないでしょうが宿便が原因の病気は多くあります。

宿便があるせいで、Aが発生し、Bの元となり、Cと言う大病になる。
といったことも否定できないでしょう。

宿便と普通の便の違い

宿便と普通の便との違いは、普通の便は茶色く臭いもそんなにきつくはないですよね。
宿便は、臭いがとてもキツく色味は黒いです。

黒いものを食べた時にも便は黒くなるので、そこは間違わないように注意してくださいね。

宿便があるというのは嘘?本当?

私個人の意見としては、宿便というものは存在すると思っています。
実際に、通常のものよりかなり悪臭を放つ便が出たのでそれが宿便だと思っています。

ですが私個人の意見では信用性がないので、宿便のワードで検索したり論文を調べました。

「宿便」と検索すると「宿便というのは本当は存在しない?」といった記事があります。
実際宿便というのは医療用語ではなく、「宿食」という医療用語が派生してできたワードであるとされています。

「宿便」というワードは現代用語なのかもしれません。
広辞苑で「宿便」というワードを調べると「腸内に長くたまっていた便」と記されています。

医療現場では、毎日便が出ており便秘ではないという患者さんにお腹を触診すると、索条物がある方がいるそうです。
そういった方に便秘を改善する漢方薬を処方すると、大量の悪臭を放つ排便があるそうです。

これを宿便というようになったのかもしれません。

宿便というの嘘。いった記事で見受けられる結論で「大腸内視鏡検査で腸の中は綺麗で、宿便なんて存在しない。」と書かれているものもあります。

大腸内視鏡検査では検査の前に硫酸バリウムというものを飲んで、腸の中のものを全部排便させます。
それにより腸の中は綺麗になるので、残留物は無くなります。
したがって綺麗になった後の検査では、宿便の存在は確認することができないのではないでしょうか。

宿便は存在すると考える論文

私が宿便は存在するという考えに至った論文を紹介します。

宿便についての一考察 / 東洋医学雑誌

ここでは上記で述べたものに加え、腸内検査をした際に飲んだ硫酸バリウムが検査3日後にX線で腸管壁に付着していたという結果がありました。
論文ではこれを宿便と呼ぶのではないかという考察も出ています。

もちろんこの論文が完全に正しいというわけではないですし、宿便というものの定義が未だ曖昧なものだと思っています。

ですが、よく言われているかなり悪臭の放つ通常とは異なる便を宿便と呼ぶのなら私自身経験したことがあるので、宿便はあると思っています。
ではそんな宿便を出す方法をご紹介します!

宿便かあるかどうかのチェック

宿便かあるかどうかのチェックは、手のひらを見ることでわかります。
皮膚の厚さや、脂肪によっては確認できない場合もあります。

チェックする方法は、
手をパーにして手のひらを上に向け、親指の付け根の部分に青い血管?青い血だまりのようなものがあった場合宿便が溜まっています。

というより、よほど健康に気をつけた生活を送っていなければ、宿便は溜まるでしょう…
なので大抵の人に、宿便は溜まっているでしょう。

宿便が及ぼす悪影響

宿便が及ぼす悪影響はかなりたくさんあります。
もちろん全ての症状が出るわけではないですし、宿便だけが原因でないものもあります。

ですが、宿便がたまっていることでこれらの症状が現れるそうです。

  • 便秘
  • げっぷ
  • 食欲不振
  • ガスが溜まりやすい
  • 口臭・体臭
  • ニキビ
  • 肌荒れ
  • 血行不良
  • 自律神経の乱れ
  • 顔色が悪い
  • 下っ腹が出る
  • 悪玉菌の増加
  • ガン
  • 腸閉塞
  • その他多くの病気

軽めのものから、日常生活に弊害があるものまで多くあります。
逆に言えばこれらの症状が常日頃からある人は、宿便を取り除くことで治る場合があります。

なので、宿便を取り除きませんか?
宿便を取り除く方法はページ下部に書いていきます。

宿便がついてしまう原因

食物繊維の不足

今の日本人は戦後間もない頃に比べ食物繊維を半分ほどしか摂取していないそうです。
食事が洋風になったのか一番の影響です。

人間の体というのは、進化を続けていますがすぐには変わりません。
そのため普段、食物繊維の摂取が少ない日本人には便秘が多いのです。

便秘が悪化すれば腸閉塞にもなりえます。
最悪死に至ることもあります。

食物繊維は、善玉菌を増やし悪玉菌を減らす作用、大腸のぜんどう運動を促進させる、など色々効果があります。
なので、よく食物繊維を取りなさい。と言われるのです。

さて食物繊維には、2種類存在します。

  • 不溶性食物繊維
  • 水溶性食物繊維

の2種類です。

不溶性食物繊維


基本的によく言われている食物繊維はこちらで、野菜に多く含まれています。
胃の中で溶けにくいので、便の量を増やし大腸のぜんどう運動を促進してくれます。

水溶性食物繊維


こちらは水を含みやすい性質を持っており、海藻類に含まれる食物繊維です。
便柔らかくしてくれる作用があるので、便秘にも効果的です。

どっちをとったらいいの?

どちらを、ではなく両方とったほうがいいです。
特に不溶性の方は、便の量を増やし大腸の動きをよくするので硬い便秘の場合にはお腹が痛くなることもあります。
なので両方とったほうがいいのです。

ストレス

どの病気にも当てはまるのですが、やはりストレスというのは万病のもとです。
ストレスで自律神経の乱れることが一番の原因なのですが、「血行不良になる・腸の動きが悪くなる・悪玉菌が腸内に増える」といったことが起こります。

その結果宿便が溜まってしまうのです。
難しいかと思いますが、日頃からストレスの発散をすることが大切です。

運動不足

運動をすることで腸の動きが活発になります。特に腸はお腹の内側の臓器ということで腹筋が重要になってきます。
筋肉がつくことで、腸のぜんどう運動がよりスムーズに起こるようになります。

さらにはストレス解消にもなるので、一気に宿便がたまりにくい体へとなります。
なので腹筋はしておいたほうがいいです。

まとめ・関連記事

宿便の怖さがわかったでしょうか。

あっていいものではありませんし、取り除けるのであれば取り除いたほうが体には絶対いいです。
取り除くための記事も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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