小さくてやわらかくてあたたかくて・・・ 赤ちゃんのかわいさは他の何にも代えがたいものがあります。
見ているだけで癒される赤ちゃんですが、自分の赤ちゃんはかわいさ2倍3倍!
でも、赤ちゃんを待ち望んでもなかなかお腹に下りてきてくれないご夫婦はたくさんいます。
「不妊」は、誰にでも起こりうる症状です。今回は、妊娠の流れから不妊対策、さらにおすすめサプリまで幅広くご紹介していきます。
現在妊活をしている方や不妊に悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んで赤ちゃんとの出会いを紡いでいってください!
妊娠の流れ
まずは、妊娠の流れから見ていきましょう。正しい知識を身に付ければ、念願の妊娠に一歩も二歩も近づけますよ。
受精卵の誕生から着床まで
街を歩けば、必ずといって良いほど小さな子どもを目にしますよね。
でも、妊娠は当たり前のことではありません。実は妊娠できる確率は、わずか10~20%といわれているのです。
性交後、精子と卵子が出会うとひとつの受精卵ができあがります。この受精卵の誕生だけでは「妊娠」とはいえず、受精卵が子宮内膜にくっつくことで初めて「妊娠」となります。着床した受精卵は、その場所にくっつきながら分裂を繰り返し成長し、赤ちゃんがつくられていくのです。
しかしこれは、あくまで理想的な「奇跡」の話。
精子は1度に2~3億個が放出されますが、子宮に辿り着くまでに9割以上が死滅します。卵管に辿り着くまでには、その数はさらに減少し、100個以下に。数少ない精子は、卵子を求めてさまよいます。精子には目があるわけではないので、卵子に辿り着けるかはまさに運次第。運よく卵子と出会えた1つの精子だけが、卵子を覆う透明膜を通過して、受精卵となります。ほとんどは運が悪く出会えずに、精子か卵子どちらかが寿命を迎えてしまうのです。そう考えると、妊娠は奇跡の連続なんですね。
受精卵は、細胞分裂をしながら、卵管を通り子宮に向かって進みます。しかし、子宮に到着してすぐに根を張るわけではありません。ママの体では、受精卵を受け入れるための「準備」を着々と開始。その準備が完了するまで、受精卵は子宮の中で漂い続けています。
子宮内では、およそ7日間かけて「子宮内膜」を厚くしていきます。子宮内膜が厚くなったろころで、受精卵がくっつき、根を張ります。これを「着床」というのですが、一般的に言われる「妊娠した日」は、この着床した日のことです。
着床する場所は、子宮内膜のどこか。ふわふわと漂い、たまたま辿り着いた場所にくっつきます。そこからおよそ12~13日をかけて子宮内膜の血管を破壊し、ママの体から栄養をもらいます。
受精卵が血管を破壊するので、着床が完了するまでに出血することがあります。生理の日でもないのに少量の血が出ていたら、もしかしたらそれは着床出血かもしれません。しかし出血なく妊娠することもあるので、あくまで参考程度にお考えくださいね。
ちなみに市販の妊娠検査薬では、着床後5~7日くらいから妊娠判定ができますよ。
妊娠しやすい時期とは?
赤ちゃんを望むなら、「妊娠しやすい時期」を限定して、ピンポイントで性交するのが一番です。では、「妊娠しやすい時期」とはいつでしょうか?
妊娠希望の方は、排卵の数日前から排卵後2日間に性交を行ってください。女性は月に1度の生理がありますが、卵子がいる間に精子を送り込めば、受精できる確率は高くなるでしょう。
しかし、すべての女性が毎月決まった日に生理が来るわけではありませんよね。中には生理不順で「次の生理がいつになるか自分でも分からない」という方も少なくないはず。また、「排卵日っていつなの?」と頭を抱える方もいるでしょう。
生理不順の方はもちろんですが、生理が定期的な方も、ピンポイントで排卵日を知るためには基礎体温の計測が役に立ちますよ。基礎体温の測定は、婦人体温計がおすすめです。お近くのドラッグストアなどで手に入るので、ぜひ購入してみてください。
毎朝、決まった時間に基礎体温を測ることを日課にしましょう。毎日の基礎体温を知れば、体の中の変化が分かりやすくなります。
女性の1ヶ月の体温は、「低温期」と「高温期」に分かれます。生理が終わった日を基準として、そこから体温はガクンと下がり「低温期」に。低温期はおよそ2週間ほど続きますが、低温期の最終日あたりにさらにガクンと体温が低くなる日があります。排卵はその日から1~2日以内に行われているといわれており、つまり基礎体温で「低温期の中でもさらにガクンと体温が低くなる日」を見つけて、その数日前から排卵後2日間ほどに性交を行うのが望ましいでしょう。
低温期が終わると、今度は一転して高温期へ。高温期も2週間ほど続き、その後生理を迎えます。
もし基礎体温がガタガタだったりよく分からなければ、産婦人科で相談をしてみてくださいね。また排卵日検査薬も市販されているので、薬局で手に入れるのも一つの方法です。
いずれにしろ、妊娠を希望するなら排卵日を特定することを忘れないようにしましょう。
妊娠しにくい時期とは?
妊娠を希望しているなら、可能性が薄い時期に性交をしてもあまり意味はありません。
もちろん避妊をしない以上は、絶対に妊娠しないといえる日は存在しませんが、それでも妊活にとって非効率的なのは確かでしょう。
排卵日を狙えば妊娠しやすいということを前項でお伝えしましたが、妊娠しにくい時期はその逆、つまり「排卵日に遠い時期」です。
生理前は、排出された卵子はまだ存在しているものの、寿命が尽きようとしている状態なのであまりおすすめできません。また不要となった子宮内膜が剥がれ落ちている生理中も、着床のしやすさからいうと妊娠しにくいといえるでしょう。
もし妊活をしているなら、まずは排卵日を特定すること。これが一番大事ですよ。
妊娠はいつ頃からわかるか。体の変化は
待ち望んだ赤ちゃん。
お腹に来てくれているのかどうか、妊活中の方は1日も早く知りたいですよね。
ドラマなどでよく見かけるのは、「うっ」とつわりをきっかけにした発覚でしょう。急な吐き気で洗面所に駆け込み、「これってもしかして・・・」と気づくシーン。
つわりが起こるのは、個人差はあれどだいたい妊娠5~15週頃なので、もしかしたら次の生理の遅れで気付く方のほうが多いかもしれません。次回生理予定日より1週間過ぎたころに使える妊娠判定薬が多く流通しているので、ママ本人が妊娠を知るのは早くて妊娠5週目といえます。
ちなみに妊娠週数は、最後の生理のスタート日を「0週0日」とカウントします。受精卵が着床するのは、およそ妊娠3週目。体の中では子宮内膜が厚くなったり着床した受精卵が根を張ったりと大きく変化していきますが、この時期にはまだお腹が大きくなるなど目立った変化はありません。
しかし、人によっては無性にイライラしたり、悲しくなったり、眠くなったり、便秘や肌トラブル、体のだるさなど、普段とは違う症状に気付くことがあります。これらは妊娠の初期症状であり、赤ちゃんが「ここにいるよ」とサインを送っているものといわれています。体の不調が少し辛いときもありますが、赤ちゃんからの初めてのメッセージだと思って夫婦で乗り越えてくださいね。
妊娠しにくい生活習慣とは
不妊に悩む方は多いですが、不妊には生活習慣が関係している場合もあります。
排卵日を特定して性交をしても、子宝神社にお参りに行っても、妊娠しにくい環境で生活していたら結局は妊娠率が下がってしまうのでご注意ください。
例えば、不妊の一因として以下のような生活習慣が考えられます。
- 運動不足
- 喫煙
- 偏食
- 睡眠不足
- 慢性的なストレス
- 冷え性
これらは自律神経の乱れを招き、それに伴ってホルモンバランスも崩れるのでどんどん妊娠から遠ざかります。
体質改善を意識することで、赤ちゃんが授かりやすくなりますよ。
妊娠しやすくなる生活習慣は
妊娠しにくい生活習慣を知ったら、その逆を行えば妊娠しやすくなるのは確かです。
では先ほどの悪い生活習慣を踏まえて、妊娠しやすくなる生活習慣についてご紹介いたします。
適度な運動
適度な運動は、体づくりの基本です。出産は力仕事なので、根本的な体力がないと赤ちゃんにストレスを与えてしまうことも。無理のない範囲での運動を日課にして、健康な体で健康な赤ちゃんをはぐくみましょう。
禁煙
タバコに含まれるニコチンは、妊活をしている方にとって毒でしかありません。ママ本人が吸わない場合でも、タバコを吸っている人が近くにいれば同じこと。タバコは、流産の確率も上げるので良いことはありません。妊活をしているのなら、これを機に、かわいい赤ちゃんのため禁煙をしましょう。
栄養のある食事
忙しいとつい外食に頼りがちですが、外食では栄養バランスがどうしても偏ります。1日3食、野菜を中心にしたヘルシーな食事を摂取しましょう。ちなみに妊活中の方に特におすすめなのは、ビタミン類、タンパク質、鉄分、亜鉛などです。
最低6時間以上は睡眠時間を確保
仕事をしていると、思うように睡眠時間が確保できないこともあるでしょう。しかし短い睡眠時間では、就寝中に分泌されるべきホルモンが思うように分泌されません。部屋の温度や寝具にこだわり、質の良い睡眠を目指してみてください。ぐっすりと眠れば、気分すっきり。自律神経も整い、正しいホルモンバランスへと導いてくれますよ。
気晴らしなどでストレスを軽減
ストレスは万病の元です。妊活をしていると「今月もまた妊娠できなかった・・・」と、焦りや不安がストレスとなりがちです。しかし妊娠を希望するなら、1回ごとに気持ちを切り替えましょう。「来月もまた妊娠できなかったらどうしよう・・・」と塞ぎ込むのではなく、「来月こそはきっと!」と上手にリセットをしてください。ご主人と旅行に行ったり、楽しい思い出をいっぱい作りながら、その過程で赤ちゃんを授かれたら良いですね。
羽織りものなどで体を冷やさないように工夫
女性にとって、「冷え」は敵。血液の循環が悪くなると、子宮に必要な血液がうまく供給されません。受精卵が誕生しても、子宮内膜が充分に厚くないとうまく着床できずに終わってしまう恐れも。赤ちゃんは血液のベッドの中で育つので、仮に着床しても、ベッドが不十分だと赤ちゃんにとってもやはり良い環境とはいえません。妊娠のためには、衣類や食事で体の内側からあたためる「温活」をしていきましょう。
妊娠するための5つの方法
夫婦で待ち望む赤ちゃん。
妊娠の流れや妊娠しやすい時期、妊娠しやすい生活習慣について知った後は、妊娠するための具体的な方法についてもう少し踏み込んでご紹介していきます。
きっと、かわいい赤ちゃんとの出会いはもうすぐですよ!
基礎体温表をつける
妊娠を希望するなら、自身の排卵日を特定しましょう。排卵日が分かれば、受精が成功しやすくなります。
そのために役立つのが、基礎体温表。婦人体温計で、毎日の体温をグラフ化しましょう。低温期と高温期が分かれるので、医療知識がなくても排卵日を見つけやすいですよ。
性交を行う日を限定する
排卵日がある程度わかったら、排卵の数日前から排卵後2日間に性交をしましょう。排卵の前後は妊娠しやすいので、送りこんだ精子が卵子と出会う確率が格段に上がります。
産婦人科で相談する
もし基礎体温表をつけてもグラフがガタガタだったら、排卵日がなかなか特定できませんよね。そんなときは、産婦人科で相談をしてみましょう。
生理のときの不調や普段の体の状態を医師と共有することで、最善の案を提示してくれるはずですよ。
生活習慣を見直す
前項でご説明した通り、妊活をしている方にとって生活習慣はとても大事です。
せっかく基礎体温表をつけても、排卵日前後に性交をしても、生活習慣ひとつで大きなマイナス要因に。赤ちゃんを望むなら、ママさん自身が健康な体であることが一番です。いずれお腹に宿る赤ちゃんを健康に育ててあげるためにも、生活習慣は今のうちから見直しておきましょう。
葉酸サプリ「plusus(プラサス) for woman」を摂取する
お腹の赤ちゃんの健康な発育に、葉酸が不可欠なのは有名な話。
しかし葉酸は、お腹に赤ちゃんがいるときだけではなく、赤ちゃんを待ち望むママさんにもおすすめの「妊活サポートアイテム」でもあるんですよ。
特にベビーライフ研究所から発売されている「plusus(プラサス) for woman」は、妊活中の女性の強い味方。
「plusus for woman」は、子どもを望む夫婦に対し、これまで何度も妊娠成功へとサポートしてきました。
「plusus for woman」は、一般的な葉酸サプリとは違ううれしいメリットがたくさん。
- 妊娠前から妊娠10週ごろに特化した成分を含有
- 大豆イソフラボンが豊富
- 女性だけではなく男性用のサプリも提供
- 医師と薬剤師が監修
- GMP認定の国内工場で製造
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう!
葉酸サプリ「plusus(プラサス) for woman」について
「plusus for woman」は、赤ちゃんを望むご夫婦からたくさんの支持を得ている妊活サプリ。
では、「plusus for woman」の魅力をご紹介いたします。
プラサスの5つの特徴
妊娠前から妊娠10週ごろに特化した成分を含有
「plusus for woman」は、妊娠を希望する女性専用のサプリ。
さらに妊活中だけではなく、妊娠発覚後もしばらく飲み続けることが可能です。
「plusus for woman」は、厚生労働省が推薦する「モノグルタミン酸型 葉酸」を400μgも含有。その他にも女性ホルモンの役割を果たすエストロゲンやザクロエキス、体をあたためるショウガエキスなど、妊活中の女性のための成分が贅沢に配合されています。
「専用」だからこそ、効果が実感しやすい。これまでに「plusus for woman」は、多くの妊活中の女性たちを妊娠へと導いてきました。
大豆イソフラボンが豊富
妊娠を希望するなら、大豆イソフラボンを摂取して、赤ちゃんを迎えられる体づくりをしましょう。
着床には、「サイトカイン」という成分が不可欠。大豆イソフラボンはそのサイトカインの分泌を促進し、子宮環境やホルモンを整える働きがあります。
また血行も促進するので、冷え症の改善にも役立ちます。ぽかぽかした体は、赤ちゃんが好む環境。大豆イソフラボンは、妊娠しやすい体質へと総合的に改善してくれるのです。
女性だけではなく男性用のサプリも提供
頑張っても、妊娠できないと悩むご夫婦はたくさんいます。多くは女性側に問題があると思われがちですが、WHOの調査によれば、男性が不妊の原因になるケースは全体のおよそ50%。「女性だけが頑張ればいい」という考えは、もはや時代遅れです。これからは、女性だけではなく男性も一緒に妊活を行わなければならないのです。
「plusus for woman」は、女性専用のサプリです。葉酸を中心に、妊娠に必要な成分を摂取できます。
一方で「マイシード -亜鉛配合- for Men」は、男性専用のサプリ。亜鉛を中心に配合し、エネルギッシュな男性の体づくりをサポートします。
「一緒に頑張ろうね」と励まし合いながら妊活をすすめていけるので、一人にだけ負担が掛かりすぎずに安心ですね。
医師と薬剤師が監修
妊活専用のサプリには、何を配合すれば最も効果が出るのか?
多くのご夫婦を妊娠へと繋げるため、医師と薬剤師が監修して開発したのが「plusus for woman」。
専門家目線で開発したからこそ、その効果も期待できますね。
GMP認定の国内工場で製造
デリケートな赤ちゃんを迎えるためには、合成添加物は害でしかありません。
「plusus for woman」は、母体に負担がかかる香料や甘味料、保存料、漂白剤、防かび剤、光沢剤、膨張剤、発色剤など一切使用していません。また放射性物質や残留農薬など、細かい検査も通過した材料だけを厳選しています。
製造は、厚生労働大臣が定めた「医薬品等製造及び管理基準(GMP)」に認定された日本工場。日本製の安心感で、安心して飲み続けられますね。
プラサスはどうやって飲めばいいの?
妊活専用サプリの「plusus for woman」。
「plusus for woman」は、1日につき4粒を目安に摂取しましょう。
水やぬるま湯と共に飲むのが理想です。
摂取するタイミングは、いつでも構いません。ただ、飲み忘れを防ぐために、毎日決まった時間の服用を習慣づけることをおすすめします。
プラサスはいつまで飲み続ければいいの?
「plusus for woman」は妊活専用サプリですが、妊娠が判明するころまで飲み続けられます。目安としては、妊娠10週。
栄養補助食品なので妊娠10週以降も飲み続けて構いませんが、ご妊娠された方は「plusus for pre-mom」へ移行することをおすすめします。
ちなみに出産後は、「plusus for mom」で、授乳に必要な栄養素が摂れます。各段階に合わせられるようにラインナップを取り揃えているので、ご出産後まで、末永くplususシリーズをご愛用ください。
妊活まとめ
赤ちゃんを望んでも、なかなか恵まれないご夫婦はたくさんいます。
しかしそれは、「女性だけの問題」あるいは「男性だけの問題」ではなく、生活習慣や性交のタイミングなど、環境的な要因だったのかもしれません。
この記事で、妊娠の流れから、妊娠しやすい排卵日特定のコツ、さらに妊活に理想的な生活習慣などたくさん知識を身に付けたあなたは、昨日までとは立っているステージが違うはず。
もしこれらを実践しても妊娠が難しければ、「plusus for woman」に頼ってみるのも一つの方法です。
心から赤ちゃんを待ち望むご夫婦のところに、かわいい赤ちゃんが下りてきてくれる日はそう遠くないでしょう。