- もっと綺麗になりたい
- もっとカッコよくなりたい
- もっと内面から自分を磨きたい
- もっと健康的になりたい
- もっと肌が綺麗になりたい
人の自分磨きの「もっと」欲って絶対になくならないですよね。
どんなにイケメンでも美女でもコンプレックスの部分はあります。
そこを改善したく誰もが「もっと」を望みそれが生きる目的にもなってます。
そんな外見をもっとよくしたいと考えているあなたに、私は【納豆】をオススメします。
整形で得られるほどの効果はありませんが、それでも数々の効果効能を納豆は持っています。
納豆を食べることで得られると言われている効果は下記のものです。
- 整腸作用
- 解毒作用
- 腸内の善玉菌を増やす
- 血栓を溶かしてくれる(動脈硬化予防)
- 血液をサラサラにしてくれる
- 血糖値の上昇を抑えてくれる
- アンチエイジング
- 薄毛予防
- 疲労回復
- インフルエンザ・ノロウイルスの予防
- 花粉症の緩和
正直嘘っぽいですよね。
ですが納豆は男性女性問わず、日本人にとってスーパーフードです。
なぜこれらの効果があるのかのご説明をしていきます!
納豆の種類と成分について
まず納豆についての基本的な知識をお伝えしようかと思います。
納豆は栄養分がとても豊富で、いくつか種類があることをご存知でしょうか。
納豆の種類
納豆は大きく3つの種類に分けられます。
- 甘納豆
- 糸引き納豆
- 寺納豆
の3つに分けられます。
今回の主役は糸引き納豆なので「甘納豆」と「寺納豆」に関しては省略させていただきますね。
糸引き納豆でも、
- 大粒・中粒・小粒
- ひきわり
- 黒豆
- 干し納豆
その他いくつか。そしてさらには、大豆の種類によっても…とキリがないのでこの辺で。
私個人としては、大粒が食べ応えがあり好きです。
納豆の成分
納豆には様々な栄養素を含んでいます。
国が発表している納豆100g(およそ2パック分)の主な栄養素の内容量としては、
成分 | 納豆100gに含まれる栄養素 |
---|---|
たんぱく質 | 16.5g |
血液や筋肉や臓器を作り、体のエネルギーとなる。三大栄養素の1つ。 | |
脂質 | 10g |
体をエネルギー源として必要で、皮下脂肪を作ることで臓器を保護し、寒冷から体を守る。 | |
ビタミンB6 | 0.24mg |
たんぱく質からエネルギーを作り、筋肉や血液が作られる際に必要となる。皮膚や粘膜の維持に使われる。 | |
カリウム | 660mg |
血圧を下げてくれる作用があり、摂りすぎた塩分を体外に排出する際に必要。 | |
マグネシウム | 100mg |
カルシウムと同じくらい必要とされ、骨を健康に保ち、不足すると代謝系に様々な障害を引き起こす。 | |
鉄分 | 3.3mg |
ヘモグロビンの成分となり、呼吸で取り込んだ酸素と結びつき体の隅々に酸素を送り込んでくれる。 | |
亜鉛 | 1.9mg |
男性にとっては特に重要なミネラルで、発育や成長をサポートしてくれる。 | |
食物繊維(水溶性) | 2.3mg |
成熟した野菜に含まれる栄養素 | |
食物繊維(不溶性) | 4.4mg |
海藻類に含まれる栄養素 | |
ビタミンE | 1.2mg |
抗酸化作用があり、体内の脂質の酸化を防いでくれる。 | |
カルシウム | 90mg |
イライラを防いでくれたり、骨や歯を丈夫にしてくれる。 | |
ナットウキナーゼ | 3000FU |
血栓をできにくくし、血液をサラサラにしてくれる。 | |
イソフラボン | 130mg |
女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをしてくれる |
いかがでしょう。
納豆の栄養素は素晴らしいんです。
五大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、その全てを含んでいるんです!
さらに、納豆には「ナットウキナーゼ」という栄養素も含まれています。
ナットウキナーゼというのはどういうものなのでしょうか?
ナットウキナーゼとは
ナットウキナーゼには、血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用、身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用、さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用があります。
さらに、最近の研究で、ナットウキナーゼには血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1を分解する作用、オイグロブリン溶解時間の短縮作用があり、血栓溶解活性の増強作用があることがわかってきました。
このように血栓を色んな角度から溶解するのがナットウキナーゼの特長です。そのため、よく消費者の方からナットウキナーゼを摂取し過ぎると血が止まらなくなるのでは?、という質問がありますが、ナットウキナーゼは各種の安全性試験をクリアしていますので、安心してお召し上がりいただけます。
と、少しややこしいかもしれませんがナットウキナーゼの効果を箇条書きすると、
- 血液をサラサラにしてくれる
- PAI-1という血液を固まらせる作用のある物質を分解してくれる
- 血液がサラサラになることで、動脈硬化を防いでくれる
- 飲み過ぎた・食べ過ぎた翌日になりやすい、血液ドロドロの改善効果が高い
と、血液にとって優しい効果が高いのです。
- お肉をよく食べる人
- お酒をよく飲む人
- 動脈硬化が不安な40代〜
といった方にはオススメです。
納豆の効果効能とは
納豆に栄養素がふんだんに盛り込まれているのは、上記の栄養素での紹介でお分りいただけたかと思います。
では、納豆を食べることでどのような効果効能が得られるのか紹介していきます!
納豆は健康的に痩せるためのダイエットに最適な食べ物
最近太ってきたな…夏に向けてダイエットしたいな…
というあなた。
ぜひ納豆を毎日食べるようにしてください。
納豆には余分な中性脂肪を洗い流してくれたり、脂肪燃焼を促してくれる作用のある物質があり、低カロリー高タンパクとダイエットに最適な食べ物なのです。
ではそれは何故なのか。
納豆には
- 大豆サポニン
- アディポネクチン
- 良質なたんぱく質
が含まれています。
これらが入っていることでダイエット中の悩みでよくある「肌荒れ・髪の潤い減少」を防いでくれます。
大豆サポニン
大豆サポニンというのは脂肪の蓄積を防ぎ、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を洗い流してくれる作用があります。
さらには活性酸素を除去してくれる効果もあります。
活性酸素は元々害のあるものではありません。
活性酸素自体は菌や、バイ菌から体を守ってくれるものです。
ですが、増えすぎてしまうと体を攻撃してしまいます。
そしてこの過度に増えてしまう原因として、喫煙・ストレス・過度な飲酒などが当てはまります。
ダイエットをすると食べたいものを食べられないので、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。なので納豆を食べ、大豆サポニンを摂取することで活性酸素を取り除くことが大切なのです。
アディポネクチン
アディポネクチン?初めて聞きますよね。
これは脂肪燃焼を効果的に働きかけ、別名「やせホルモン」とも呼ばれています。
脂肪燃焼を助けてくれるので、少しの運動でも効果的に痩せることができるのです。
納豆にはこのアディポネクチンの分泌促進効果があるのです。
良質なたんぱく質
納豆は別名「畑の肉」と呼ばれるほど、良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
成分表にも書きましたが、納豆2パックで16gも含まれています。
納豆100gに対したんぱく質16gという量、ロースハム100gと同じたんぱく質の量なんです。
たんぱく質は肉類からの摂取が一番効率的です。
ですがダイエット期間中に、高カロリーなお肉はなかなか食べられないですよね。
なので、そんな時に「低カロリー高たんぱく質」である納豆が効率的にたんぱく質を取れるんです。
美容に最高な美肌効果
納豆は美容にも効果があります。
美容効果のある成分としては、
- イソフラボン
- 食物繊維
- ビタミンB群
- ポリアミン
- 大豆サポニン
が入っているからです。
イソフラボン
イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」と似た化学構造をしており、似たような働きをしてくれます。
さらには活性酸素の働きを抑えてくれる効果もあります。
エストロゲンと似た作用をしてくれるので、女性らしさや若々しさを保ってくれるのです。
女性は加齢とともにエストロゲンが減少してしまいます。
それを補うために、イソフラボンを摂ることをオススメします。
イソフラボンの1日の摂取量は40〜50mgが良いとされており、納豆1パックには65mgが含まれています。
1パック食べるだけで1日に必要なイソフラボンを補ってくれるんですね!
エストロゲンは特に生理中や妊娠中に多く分泌されるので、こういった時期には取りすぎないように注意が必要です。
食物繊維
食物繊維は水溶性と不溶性に別れていますが、納豆にはどちらも同じくらい含まれています。
食物繊維はどちらかを取れば良いわけでなく、どちらも同じくらい摂取しましょう。
ビタミンB群
ビタミンB郡は主に皮膚や粘膜を健康に保つ効果があり、さらにはエネルギー代謝を円滑に行ってくれます。
ポリアミン
納豆は高ポリアミンの食材とも呼ばれています。
ポリアミンというのは、体内の炎症を抑制してくれる効果があり、これは老化現象の予防や生活習慣病の予防にもなります。
なのでアンチエイジングを期待する人にはオススメです。
大豆サポニン
先ほども紹介しましたが、大豆サポニンには活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素は体を錆びさせてしまいます。
錆びてしまうと体は酸化し、老化現象・肌のしわ・たるみといった美容に大敵の現象が起きてしまうのです。
なので大豆サポニンを含む納豆は美容に最適なのです。
疲労回復の効果
夏バテや疲れているときにも効果的な納豆。
それは納豆にレンチン・ミネラル・ビタミンB群が含まれているからなんです。
レンチンとミネラルは疲労回復効果があります。レンチンは脳の働きを助け、ストレス解消にも良いとされています。
なので身体的にだけでなく、メンタル的に疲れた時にも効果的です。
ビタミンB群はエネルギー代謝を円滑に行わせてくれるので、スムーズにエネルギーが作られることで無駄なエネルギーを使いません。
筋トレ男性には嬉しい栄養素
筋トレには納豆がいいということはご存知でしょうか。
それは、
- 良質なたんぱく質
- 亜鉛
- カリウムとカルシウム
- レンチンとミネラル
が含まれているからなんです。
良質なたんぱく質
筋トレを行う男性であれば、「自身の体重×1.5倍〜2倍」のたんぱく質をとったほうがいいと言われています。
70kgの男性であれば、105g〜140gですね。
納豆は100gで16gのたんぱく質が含まれています。
納豆1パックは約50gなので、約15パックほど。
毎日15パックなんて無理ですね。
もちろん全てを納豆で補う必要はありません。
むしろ納豆は1日に多くても2パックほどがいいそうです。
何にしても食べ過ぎは良くありません。
ですが納豆をオススメする理由は、たんぱく質に加え、亜鉛・カリウム・カルシウム・レンチン・ミネラルが含まれているからです。
亜鉛
亜鉛は男性にとって必要な栄養素で、男性ホルモンである「テストステロン」の分泌を促してくれます。
男性ホルモンと聞くとあまりいいイメージはないかと思いますが、男性ホルモンには2種類あります。
テストステロンとジヒドロテストステロンの2種類です。
テストステロンは筋肉を作り、声を低くし、男らしさを作ってくれるホルモンです。
ジヒドロテストステロンは薄毛を促したり、過剰な皮脂分泌を促したりと、嫌な男らしさを作ってくれるホルモンです。
テストステロンが良質であれば、ジヒドロテストステロンは悪質といったイメージです。
そんな良質なテストステロンの分泌を促してくれる亜鉛が男性にとって必要であり、筋肉を作るために必要なエネルギーであるというのは分かってもらえたでしょうか。
カリウム・カルシウム
筋トレを行う上でカリウムとカルシウムは必要な栄養素です。
この2つは筋肉アップというよりは、筋トレの効果を高めてくれる栄養素です。
筋肉の収縮を促してくれるので、より負荷のかかる筋トレができるようになります。
逆にこれらの栄養が不足していると、筋肉が痙攣してしまいやすくなり、筋肉が疲労しやすく、筋力の低下といった悪影響にも繋がります。
レンチン・ミネラル
レンチンとミネラルは上記にも紹介した通り、疲労回復の効果があります。
筋トレというのは体に負荷をかけるので、どうしても疲労を溜め込んでしまいます。
その疲労回復をしてくれる栄養がレンチンとミネラルなんです。
薄毛対策にも効果的?
実は納豆は薄毛の方にも効果的なんです。
納豆に含まれる、
- イソフラボン
- 亜鉛
- たんぱく質
- ナットウキナーゼ
が薄毛対策に効果的な栄養素だからです。
イソフラボン
女性ホルモンの作用にも似た働きを持つイソフラボン。
これは薄毛の原因である5αリダクターぜを抑制してくれると言われています。
そもそも薄毛になる原因は、悪性の男性ホルモンであるジヒドロテストステロンが影響しているから。
元々は良質な男性ホルモンであったテストステロンが、頭皮に存在している5αリダクターゼという酵素と結びつくことでジヒドロテストステロンが生まれてしまいます。
その5αリダクターゼという酵素の抑制をしてくれるのがイソフラボンなんです。
さらにはイソフラボンには抗酸化作用もあります。
抗酸化作用とは体を錆びにくくしてくれる作用で、体は錆びてしまうことで活性酸素が増えてしまいます。
活性酸素が増えすぎることで老化現象を引き起こし、それが薄毛の原因にもなっていると言われています。
なので、その活性酸素を除去してくれるイソフラボンは「女性ホルモンの働きをする栄養なんて男にはいらねえ」と思っている男性にとっても必要な栄養素なんです。
亜鉛
亜鉛には男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促してくれる効果があります。
そして亜鉛にも5αリダクターゼを抑制してくれる効果があると言われています。
ですが、気をつけなければいけないのは亜鉛の過剰摂取は避けること。
効くからといって、亜鉛のサプリを沢山取ることは逆効果です。
めまい・倦怠感・脱毛といった副作用が発生する可能性もあります。
納豆に含まれている亜鉛程度ではそういったことはありませんが、納豆にくわえ海外の亜鉛が多く含まれているサプリメントなどを飲む場合には気をつけましょう。
たんぱく質
たんぱく質は髪の毛を作るための栄養素として必要です。
それが不足してしまうと、髪の毛を作る栄養がなくなり、健康的な髪の毛が作られないのです。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれる効果があります。
血液がサラサラになることで体全体に栄養素が行き渡るので頭皮にまで栄養素を送ってくれます。
そもそも薄毛の原因としては、頭皮の血行不良であることが多いです。
あなたの頭皮は硬くないですか?硬いということは血行不良です。
血液が頭皮にも行き渡ることで、頭皮環境は良くなり、力強い髪の毛を作り出してくれます。
納豆菌の効果効能
納豆と納豆菌では効果が違ってきます。
もちろん納豆を食べることで納豆の効果と納豆菌の効果を得ることはできます。
ですが、納豆を毎日食べるのは嫌だ…納豆菌の効果だけ欲しいという方には納豆菌のサプリだけを取ることも効果的です。
では納豆菌とは。納豆菌の効果効能というのはどういったものなのでしょうか。
そもそも納豆菌とは
そもそも納豆菌とは納豆にある菌ではなく、藁などに付着している枯草菌の一種です。
そしてこの納豆菌というのは2200種類以上あると言われています。
納豆を生み出す過程で必要な納豆菌ですが、使用する納豆菌の種類によって味や納豆の香り、健康に与える影響値というのが変わってきます。
ちなみに特に効果的だと言われている納豆菌はタカノフーズのおかめ納豆だそうです。
おかめ納豆に含まれている納豆菌は「S-903納豆菌」と呼ばれており、納豆菌の中でもかなり良い効果を発揮するそうです。
もし毎日納豆を食べられる自信がある!というのであればこちらの納豆を毎日食べることをオススメします!
では納豆菌の効果についてご紹介していきます。
納豆菌は乳酸菌と相性がいい
納豆菌は乳酸菌とかなり相性がいいです。
納豆菌が生み出す物質は乳酸菌の餌となるので、乳酸菌の活動を促してくれます。
なのでもし毎日食べ続けられるのであれば、毎日1パックの納豆と1パックのヨーグルトが最高な健康体を生み出してくれます。
納豆菌は腸内環境を整えてくれる。
腸内には「善玉菌・日和菌・悪玉菌」の3種類が存在しています。
比率としては
善玉菌:日和菌:悪玉菌=2:7:1
が黄金バランスで良いと言われています。このバランスが崩れることで様々な弊害を体に及ぼします。
それぞれの菌が、どういった役割を果たしているのかというと
- 善玉菌
- 日和菌
- 悪玉菌
…善玉菌はビフィズス菌や乳酸菌や納豆菌など。悪玉菌の発生を抑えたり、取り込んだ栄養をバランスよく吸収しやすくなるため、少ない食事量でも満足感を得られる。便秘やむくみの解消にもなる。
…その名の通り日和のポジション。どちらの働きをするでもなく中性的な立場。しかし、悪玉菌が優位になると悪玉菌の加勢をして有害な作用を及ぼす。
…腸内の腐敗化を進めるため下痢や便秘を引き起こす。増えすぎて悪さをしだすと発ガン性物質も作り出す。
先ほど乳酸菌と相性がいい、というところでも紹介しましたが、納豆菌は乳酸菌と相性がよく乳酸菌の増殖を促してくれます。
なので納豆菌と乳酸菌を毎日摂ることで、善玉菌優位の腸内になり腸内環境を整えてくれるのです。もちろん納豆菌だけでも違ってきます。
腸内環境を整えたいという方は、できるだけヨーグルトと納豆を一緒に食べることをオススメします。
納豆菌はインフルエンザ予防にも効果的
これは先ほど紹介したおかめ納豆に含まれる「S-903納豆菌」のデータではありますが、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果があると確認されたそうです。
引用:感染症予防・アレルギー抑制への効果に期待!|納豆サイエンスラボ
1週間納豆菌を与えていたマウスと、蒸留水のみを与えていたマウスに対し、インフルエンザウイルスに感染させたところ、肺の中のウイルス量に2.5倍ほどの差があったそうです。
納豆菌はインフルエンザの予防にも効果的なんです。
最近ではインフルエンザ予防にR-1がいいということで有名になっていましたが、乳酸菌を摂るなら納豆菌も一緒に摂ることでその効果はさらに上がります。
腸内環境を整えるだけでなく、インフルエンザ予防にもなるなんて素晴らしい効果ですね。
納豆菌は花粉症を緩和してくれる?
春の時期になると沢山の人が困る花粉症。
今では秋などにもかかる人が多く1年中悩ませる病気でもあります。
そんな花粉症にも効果的とされているのが納豆菌なんです。
こちらもS-903納豆菌のデータになりますが、花粉症患者に10週間納豆を食べ続けてもらったそうです。
その間納豆を食べた人と食べなかった人でどのぐらいの違いが出たかの結果がこちらです。



引用:感染症予防・アレルギー抑制への効果に期待!|納豆サイエンスラボ
青線が納豆を食べていなかった人、橙線が納豆を食べた人の結果です。
鼻水・くしゃみ・目のかゆみ全てにおいて軽減されていることがわかります。
納豆菌は花粉症にも効果的だということがわかったのです。
アレグラなど花粉症の薬は今沢山出ています。
もちろん効果的ではあるのですが、化学物質というのは副作用が心配ですし、自然界にはないものです。
いつどういう影響を体に及ぼすかわかりません。
それならば、大豆を発酵させた昔からある添加物など入っていない納豆を毎日摂る方が効果的だと思いませんか?
花粉症でお悩みの方、本当にひどければ薬もいいと思いますが、軽い症状であれば納豆で緩和させませんか?
まとめ:納豆菌で得られる効果を手軽に摂取するには
いかがでしたでしょうか。
納豆効果の絶大さをおわかりいただけたでしょうか。
日本人にとって、とても馴染み深い納豆。
効果効能を見てみると、こんなにも素晴らしいスーパーフードなんです。
色々説明紹介してきましたが、結果としては
一番いいのはおかめ納豆のS-903納豆を毎日食べること。
もしくはどこのブランドでもいいので納豆を毎日食べること。
それも難しくて、毎日納豆を食べ続けるのはちょっと…という方は納豆菌のサプリメントを毎日摂ることが健康や美容への第一歩です。
あなたも納豆生活で人生変えませんか?