モテる男性がすべてかっこいい人とは限りません。
見た目はよくないにも関わらず、なぜか多くの女性にいつも囲まれている男性がいます。
今回は、見た目とは関係なく「モテる男」になるための行動ポイントを3つ紹介します。
顔がいい男よりもマメな男に出会いはある
顔がいいだけの男性は、3日間経てば飽きてしまうでしょう。
どんなに顔がいい男性でも、黙って立っているだけでは交際対象としてはみることができません。
女性に「この人がいい」と思わせて、こっち側をむかせるためには、大きく分けて3つのステップがあるのです。
ひとつ目は、出会いです。
実際に出会ってみなければ、かっこよくても悪くても交際は始まりません。
ふたつ目は、接点です。
最初は、グループ交際から始まってもいいでしょう。
しかし、グループ交際は長く続けば続くほど恋愛に発展させることが難しくなります。
魅力ある異性は人気が高く、競争倍率も高くなるものです。
「この人がいい」と思ったら、早めに話しかけて接点を作りましょう。
三つ目は、相手に好意を持たせることです。
女性は、顔が素晴らしくかっこいいけれど、交際できる確率がゼロの男性には近寄りません。
顔がよくなかったとしても、こまめにメールの返信をしてくれたり、自分を気にかけているような言葉をこまめにかけてくれる男性の方に魅力を感じるのです。
顔がいいだけの男性を追い求めるならば、テレビに出ている「かっこいい人」を追いかけているはずでしょう。
女性は、テレビの中の男性と交際する確率がとても低いことを知っているからこそ、追っかけと恋愛は切り離して考えます。
顔に自信がない男性は「俺は顔が悪いから」と最初から諦めてしまいがちです。
しかし、女性は意外と「顔」で判断はしていません。
それよりも「自分を気にしてくれる男性」を探しているのです。
無口な男がモテる時代は終わった!これからしゃべる男がモテる
無口な男性がモテる時代は終わっています。
テレビで活躍する男性俳優も、無口でかっこいいだけの人は活躍の場が限られているのではないでしょうか。
アイドルでありつつ、バラエティでも活躍できる人の方がモテ始めているのです。
一般人に置き換えても同じことが言えるのではないでしょうか。
無口な男性は、受け取り方によっては「何を考えているかわからない」「男は黙っているほうがいいという古い考えの人なのではないか」など、誤解を招く可能性があります。
女性は、合コンの場でも「しゃべる男」のほうが性格もわかりやすく、付き合い方を考えることができるのです。
とても若い女性ならば、無口な男性と少しずつ打ち解け、相手の心を開かせることに楽しみを見いだせるかもしれません。
しかし、結婚を考えるような年齢の女性は、そんなにゆっくりと恋愛を進めていく余裕も時間もないのです。
「しゃべる男」は軽率なイメージがあるかもしれませんが、「しゃべらない男」は何も考えていない男か、自分の意見に責任をもてないからあえて黙っている可能性がある男だと思われているかもしれません。
しゃべることで自分をさらけ出してしまい、相手が去っていくかもしれません。
しかし、多少話しただけで去っていくような相手は、遅かれ早かれ去っていく相手だったのではないでしょうか。
それよりも、最初から自分らしく話をして、お互いを知り合う方が相手に誠意が伝わり、モテるようになるかもしれません。
自分を上げることよりも相手を受け入れるようにする
男性は、自分がどう見られているのかを気にする傾向があります。
モテない男性ほど、流行のファッションを真っ先に取り入れるために浪費し、外に出れば前髪の乱れを気にして前髪ばかりいじるものです。
そういう男性ほど、女性に自分の変化を気づいて欲しがり、一方で女性の変化には鈍いことがあります。
「モテるようになるためには」ばかりを気にして、常に自分のレベルを上げなければならないと思っているのです。
そして、自分が努力した分、相手にも同等のレベルを求めるようになります。
しかし、女性は「見た目を気にして頑張る男性」に好意を抱くことはあまりないのではないでしょうか。
それよりも、どんなときでもありのままの自分でいられる男性に男の魅力を感じます。
そして、女性は男性から「もっときれいな女性になってほしい」と要求されると疲れてしまうのです。
結婚を真面目に考えるような交際をするならば、女性もありのままの状態に満足してくれる男性を求めています。
「この人がいい」と思う女性を見つけたのならば、自分の見た目レベルを上げようと努力するよりも、相手を認める言葉を一生懸命に考えて、相手の女性に伝えたほうが成功率は高くなるのかもしれません。
まとめ
顔も見た目もよくないのにモテる男性には、共通点があります。
それは、女性を疲れさせない包容力があることです。
相手を否定せず、そのまま受け入れる姿勢が女性を安心させ、そばにいたい気持ちにさせるのかもしれません。