ようやく好きな子と付き合える事に…
人生ハッピーですよね。
これからこんな事しよう、あんな事しようと物思いにふけているあなた。
付き合い始めたら、頭に入れておいて欲しい事があります。
それは、彼女を好きになりすぎないこと
- 付き合ったんだから、どんどん好きになっていけばいいじゃん!
- 両思いなんだから、どんどん好きになっていった方がいいじゃん?
そう思うのは当然です。
ですがそれでは、長続きしません。
ある女性が好きで好きでたまらないという片想い中のあなた。その感情危険です。冗談とかでなく、本当に危険なのです。それが片想いでいいというのなら問題はありません。ですが、片想いで十分なんて方まずいないですよね。可[…]
の記事でも紹介しましたが、基本的に男が好きになりすぎていいことは一つもありません。
その理由を教えましょう。
彼女にフルコミットすると彼女は冷める
彼女が入れば他の女の子はどうでもいい。彼女さえいてくれれば…
そう思っている世の中の男性が大半だと思います。
自分もそうでした。
本当に好きな彼女がいて、毎日一緒にいたくて、バイバイしたくなくて早く帰ると言っていたのに、なんだかんだ終電まで一緒にいたり。
本当に彼女が人生の9割を占めていました。
まさにフルコミット状態でした。
フルコミットとは
まさに上に述べたように、
運命の相手は彼女しかいない。他の女はどうでもいい。彼女のことが好きすぎる
といった状態がフルコミットです。
ですが、この彼女のことが好きすぎるという状態が恋愛において一番危険な状態なのです。
なぜなら女というのは、
相手を失ってしまうかも…
という状態でしか愛し続けることができないのです。
破局の原因はフルコミット
女は常に相手を追っていたい生き物なので「追わなくてよくなった。追われるようになった」
という状態になると気持ちが一気に冷めるのです。
そしてその彼女が冷めた状態というのは、わかりにくいです。
喧嘩が多くなった。なめられるようになった。前より楽しさが減ったというのであれば、それは彼女が冷めてきていることが多いです。
女は嘘をつく生き物なので、嘘がものすごくうまいです。それは遺伝子レベルのものなので、嘘が苦手…といっている子もなんだかんだ、いざ嘘をつくとなったら平然とこなします。
冷めた状態になると、新たな相手を探し始めます。
それに関しては、男も女も変わらないと思いますが…
新たな相手が見つかれば、あなたのことは即切られるでしょう。
- あなたに好かれてるか自信がなくなった
- ○○君にはもっといい人がいる気がする
- あんまり会えなくて寂しいから
といった当たり障りのない内容で別れを告げてくるでしょう。
フルコミットして破局した例
ある男性の例なのですが、その男性には彼女とセフレがいました。彼女のこともセフレのことも同じくらい好きでした。
セフレ相手にも彼氏がいてその生活を楽しんでいました。
ですが、彼女から結婚を迫られてしまい、結婚を考えていなかった男性はその重い彼女の気持ちに引いて距離を置いてしまいます。
そのタイミングでセフレから「あなたのことが好きになってセフレのままでいるのが辛い」とも言われ今の彼女と別れ、セフレと付き合うことを決めたのです。
その男性は彼女を振りセフレ一筋になり、今まで彼女と過ごしていた時間もセフレと過ごすようになります。
この彼女を振り、セフレ一筋担ったことで破局へのカウントダウンが始まりました。
セフレと頻繁に会うようになり旅行にも行き、ますます好きになり、その男性の中ではセフレのことが大半を占めていました。
ですがセフレは彼氏と別れきれず、二股の状態が続いていました。
モヤモヤしていた男性は何度も別れるよう告げていたのですが、それでも進展は得られず…
フルコミットをし数ヶ月、セフレから「もうあなたのことは友達としてしか見られない」と振られてしまったのです
あんなに楽しく過ごした日々、何を失ってでもずっと隣にいて欲しいと思っていたあの子はもう戻りません。
フルコミットをしたことで、セフレから男性の価値が暴落し別れを告げられたのです。
恋愛はシーソーゲーム
恋愛はシーソーゲームだと私は思っています。
お互いの愛情のバランスが取れていることで、恋愛はうまくいくのです。
どちらかの愛情が強く、どちらかが冷めていればうまくいくことはありません。
好きすき言っているのに、相手からの反応が薄ければそうなりますよね。
なので愛情の釣り合いをうまく取ることが重要なのです。
彼女の愛情の度合いを目測でも図りつつ、好きすき出してくれているのであれば、それに答えてあげる必要があります。
彼女からの好き度が少なければ、不安だからと愛情を伝えすぎてはいけません。
これをやってしまっている人は多いのではないでしょうか。
彼女から好かれてるか不安だから、もっと俺の気持ちを伝えなきゃ‥!それで失敗する人がたくさんいることを知っています。
男の愛情は女の1.5倍
男の愛情というのは、女の1.5倍であると考えると釣り合いが取れると私は思っています。
なぜなら女は追っていたい生き物だから、彼女より愛情度が上回ってはいけないのです。
- 「本当に○○のことが好きでいつも考えてるの!」→「俺も彼女のことがすごく好きだよ」
- 「○○と一緒にいるとすごく落ち着く」→「俺もだよ」
といったように、少し愛情度を下げて言うか、彼女の言葉に被せるぐらいでちょうどいいです。
「本当に好きなの!?」と言われるかもしれませんが、そのくらいでちょうどいいのです。
そのくらいが一番うまく付き合えるのです。
自分の愛情の言葉が1.5倍の重さであると思っていてください。
そうであれば愛情のシーソーの釣り合いがうまく取れるでしょう。
男は愛情の分散化が必要
愛情の重さが1.5倍と言われても、好きを減らすって無理ですよね。
好きじゃ無くなるために頑張ろう!と思っても、それはそれで考えてしまい、さらに好きになってしまいますよね。
そうならないために、男は人生に占めているものを全て愛情に注ぎ込んではいけません。
一番に仕事、二番目に愛情ぐらいがちょうどいいです。
別に一番は仕事でなくても構いません。それが趣味でも何でもいいので愛情が一番にさえならなければいいです。
彼女が一番になっては絶対にいけません。
彼女にとって何が一番嫌かといえば、フルコミットされることなのです。
「仕事と私どっちが大事なの!?」
こう言われるくらいがうまくいくコツです。
まとめ・関連記事
彼女に対してフルコミットする恐ろしさわかっていただけたでしょうか?
彼女のことが好きすぎる‥といった気持ちはすごくわかります。
彼女だけを愛し続けて、彼女へできることはなんでもしてあげたい。そう思うのは当然です。
そんな優しい、漢気あるあなただから、傷ついて欲しくないのです。
親愛な人に裏切られるというのは辛いですよね。
なので、裏切られないためにも彼女が好きすぎる。といった状態にならないようにしてくださいね。