カラオケ採点で100点を取るための4つの大事なポイント

カラオケに行ったとき、採点機能を使ったことはありませんか?

歌唱の直後に点数として評価されるので、一曲ごとに一喜一憂したりして楽しいですよね。

彼女とのカラオケデートでも、採点機能で「どっちが高得点を取れるか」なんて競争しながら歌ったら、より一層に楽しめることでしょう。

しかも「負けたほうが昼食オゴリね!」なんて罰ゲーム的なルールを設けたら、さらに張り合いが出ること請け合いです!

どんぐりの背比べのような接戦も良いのですが、サラッと100点を獲得できたらカッコいいですよね。彼女も、あなたに惚れ直すこと間違えなしです!

筆者(女性)は、某ショッピングモールで毎年開催されている、機械採点だけのカラオケ大会にエントリーしたくて試行錯誤中です。

そこで、100点を取る方法をインターネットで検索したり、また実際に歌うことで調べた情報の真偽を確かめたり、あるいは工夫と研究を重ねながらオリジナルの理論を構築したりしてきました。

今回は私が発見した、「DAMの『精密採点DX-G』で100点を取るための方法」を、惜しみなくご紹介させていただきます!

彼女とカラオケデートをするときには、サラッと100点を出してびっくりさせてしまいましょう!

100点を目指すなら、「安定性」が10を取れる曲を選ぼう

「安定性10」は、100点獲得には絶対項目

DAMの「精密採点DX―G」の採点項目は、「音程」「表現力」「ロングトーン」「ビブラート」「安定性」「リズム」と、大きく分けて6つに分類されます。

100点を目指すなら、この中でも特に「安定性」に注目してください。

私はいくら練習しても最高98点台から進まないので、100点を取得した先人たちの採点結果を知ろうと、インターネットで「カラオケ 100点」と検索して、100点の詳細な採点結果を調べました。

音程正確率は100%でなければ100点は取れないのか?ロングトーンも5段階中の5でなければいけないのか?ビブラートは?・・・まずは、自分のガチの採点結果と先人の採点結果を比較しようと考えたのです。

検索で詳細画面の画像が出てきたのは20件くらいでしたが、その20件をサンプルとして研究しました。そして、20件のサンプル全てに共通している特徴に、私は気付いたのです。

それは、「100点を出す人は、『安定性』が10である」ということです。ロングトーンやビブラートは4や4.5でも100点は出ているのですが、「安定性」だけは必ず10ということが判明したのです。

「安定性10」を取れる曲を探そう

安定性10を取れたからといって、必ずしも100点が出るわけではありません。しかし少なくとも、安定性10を取れなければ100点は取れないのは確かです。

インターネットでは、「100点が出やすい曲はこれ」と紹介しているサイトが多数あります。しかし、これらの情報に騙されないでください!得意な音域や高得点が取れる曲は、人によって違うからです。

まずは一人カラオケでも良いので、知っている曲を片っ端から歌って、「安定性10」が取れる曲を探しましょう。

勘違いしやすいので注意していただきたいこと

100点を目指し始めた方が陥りやすい落とし穴も、合わせてご紹介させていただきますね。

それは、100点を取れる曲は、必ずしも「自分が好きな曲」「歌いやすい曲」「十八番の曲」とは限らないことです。

あなたにとって「高得点が取れる曲」も、安定性の項目を見たときに9までしか取れていないのであれば、それはあなたにとって100点向きの曲ではないのです。

少し、私の話をさせていただきますね。私にとって、わりと高得点が取れる曲が一曲だけありました。98.6点が自己最高得点です。「最高得点が取れた曲を練習していけば、そのうち100点が取れるだろう」と考えて、その曲ばかりひたすら練習し続けました。

でも、いくら練習しても98.6点以上に伸びません。99点台にもいかないし、それどころかなぜか94点台まで下がってしまうことさえありました。

しかし「安定性の法則」に気づいてから、点数が伸び悩む原因が分かりました。この曲ではいくら頑張っても、私には安定性が9しか取れていなかったのです・・・。

それなら、いろんな曲を片っ端から歌って、安定性が10を取れる曲を探せば良いだけです。自分にとって安定性10を取れる曲をリストアップしていき、そこからさらに伸びしろがある曲をセレクトしていけば良いのです。

私はノートを持参して、歌った曲ごとに、得点の詳細を書き留めていきました。知っている曲は片っ端から歌いました。

安定性10を取れた曲があれば、もう一度歌います。再度歌ったときに9だったのであれば、それは100点を目指すには少々不安定でしょう。理想としては、3回歌ったときに3回とも安定性10が取れる曲がおすすめですよ。

「表現力」は、100点を目指すなら、最低でも90点以上は獲得する

100点を目指すなら、「安定性10」は基本です。

しかし、それだけで100点を取れるわけではありません。

ブレない声で歌うことも大事ですが、「表現力」も、最低でも90点以上は取る必要があるのです。

次は、「表現力」の詳細項目である、「抑揚」「しゃくり」に焦点を当てて解説していきます。

「抑揚」は、声の強弱か、マイクの遠近を利用するのが良い

例えば全体的にしっとりしたバラードや、アップテンポの楽しい曲、全体的にロックテイストの曲などは、なかなか抑揚が付けにくいものです。

私は採点を気にせず思うままに歌うと、抑揚50点とか60点ばかりです・・・。

冒頭で掲載させていただいた画像でも分かる通り、「抑揚」を含む「表現力」の審査は、一曲の中でも細かく分類されています。

極端に言えば、ワンフレーズごとに抑揚を意識しなければ「表現力」での高得点は難しいでしょう。

私は赤点ぎみの抑揚をどうにかしようと、インターネットで抑揚の上げ方について調べました。調査結果としては大きく2通りで、「声の大小で強弱をつける」か、「マイクの遠近で強弱をつける」かのどちらかでした。

最初は声の大小で抑揚を意識してみたのですが、もともとバラード気味な曲で頻繁に声を大きくするのは不自然でしたし、ロックな曲で声を小さくするのも不自然極まりないです。しかも小声で歌ったことが響くのか、「安定性」の項目に影響が出てくることもありました。

歌唱に慣れている方なら、声の強弱で抑揚の点数を伸ばしてみてください。素人の私には、ちょっと無理でした・・・。

そこで私は、マイクの遠近で強弱をつけるという方法にシフトしました。5秒ごとにマイクをゆっくりと近づけたり、ゆっくりと離していったりします。

ここが難しいところなのですが、あまり離しすぎると、マイクが変な音を拾うことがあるのでご注意ください。明らかに、そんな発声していないという音を、声として拾うことがありますから・・・もちろんそれは、大きな減点対象となります。

さらに加点ポイントを挙げれば、ロングトーンやビブラートを狙うときは、意識的にマイクを口元に近づけたほうが良いです。特にビブラートは、あまりマイクが遠すぎると拾ってくれないことがあるのでご注意ください。

ロングトーンは、音程バーが終わるまできちんと伸ばしたほうが良いです。途中で切り上げると、残りの部分は「歌唱なし」の判断となり、大きく減点されてしまう恐れがあるからです。

ここまで読んでお気づきかと思いますが、同席している聴き手にとっては、声の強弱もマイクの遠近も、どちらもかなり不自然に受け取られてしまうことでしょう。歌のフレーズや曲の雰囲気に関わらず頻繁に強弱を付けるわけですから、正直言って、聴きにくいことこの上ありません。

歌が得意な方なら、プロのように声で強弱をつけるのが一番です。ですが私のように、小声になると他の項目に影響してくるようなら、「聴こえ方」よりも「点数」を優先して、マイクの遠近での強弱をおすすめします。ちなみに冒頭の成績表は、マイクを5秒ごとに遠近させて歌ったものです。

「しゃくり」をマスターしておいて損はない

採点を意識するまで私は、しゃくりを気にしたことはありませんでした。

しゃくりとは、少し低めの音から、本来の音程へとズリ上げる表現方法のことを指します。

今までは、特に意識せずに勝手に音程バーにしゃくりのマークがついていたのですが、これをきちんとマスターすれば、「しゃくり」として「表現力」への加点が期待できます。

私はまず「しゃくり」がどういうものなのか、どうすれば機械が「しゃくり」として認識してくれるのかを考えました。

そこで、DAMの「ボイストレーニング」機能で練習することにしました。デンモクの中のコンテンツに入っているので、一人カラオケの際にはぜひ使ってみてください。

ボイストレーニングでしゃくりを練習すると、なんとなくしゃくりのイメージが掴めてきますよ。

しかしまだ、私も完全にマスターできてはいません。しゃくりを狙って歌っても、しゃくりのマークが付かないことが多々あるからです。完全に使いこなせるまでに時間はかかると思いますが、少なくともイメージとしてつかんでおくだけでも、きっと役に立つはずですよ。

意外な事実が多数、「音程」について

機械による採点である以上は欠かせないのが、きちんとした音程で歌うということです。

音程に関しても2つほどポイントがあるので、それぞれ詳しくお伝えさせていただきますね。

音程正確率は、必ずしも100%を目指さなくても良い

音程正確率は、低いよりも高いほうが高得点なのは間違えがありません。

しかし、必ずしも「音程正確率100%」でなくても良いのです。

100点を獲った先人たちの成績表を分析すると、音程正確率の平均は94%です。一番低いと、89%の方もいらっしゃいました。一番高い方でも、95%です。

例えば「ド」の音を歌っても、限りなく「レ」に近い「ド」もあれば、反対に「シ」に近い「ド」もあります。もし音程正確率を上げたいのであれば、一音一音しっかりと音程を取りながら歌うのが良いでしょう。

ちなみに・・・音程正確率99%を取れば限りなく100点に近くなるかと思いきや、94点しか取れないこともあります。どれかの項目が足を引っ張っては、結果を残すことができないのでご注意くださいね。

これも私の成績表(精密採点DX)ですが、「表現力」が完全に赤点です。「この曲を練習して伸ばしていきたい」と思っても、どう頑張っても伸びない項目があるのなら、残念ですがすっぱりと諦めて他の曲を探したほうが良いでしょう。100点を取るには、あくまで「総合力」が必要なのです。

DAMが設定した音程を知る

あまり知られていませんが、実は、原曲とDAMが設定している音程は必ずしも同じではありません。

原曲を何回も聴いて原曲で完璧な音程をつかんでも、DAMが設定している音程と一致していなければ、「音程正確率」が著しく下がってしまうのでご注意ください。

つまり知るべきは、「DAMが設定している音程」です。

そのためには、まずは自分がどの音程を外したかを正確に把握しなければなりません。

私のおすすめは、DAMともの有料会員に登録することです。

私は月額324円の一番安価なコースに登録しているのですが、登録すれば、DAMの音程バーと共に自分の歌唱軌跡を自宅で知ることができますよ。どのフレーズが音程バーから外れているかも、一目瞭然です。

そこで、一時停止や巻き戻しを繰り返したり、あるいは同一の曲での他のユーザーの歌唱を聴きながら、「DAMが設定している音程」を知っていきます。

「えっ、本当はこんな音程だったの?」と感じる箇所も多数ありますので、歌唱に慣れる前に、早めに確認しておくことをおすすめします。歌唱に慣れてクセが付いてしまうと、それを改善していくのはなかなか難しいことを、経験から私は痛感しております・・・。

「ビブラート」について

100点を目指すのであれば、避けては通れないのが「ビブラート」です。「ビブラート」は、4以上の評価を目標にしましょう。

重要なのは、回数?秒数?それとも・・・

インターネットで検索すると、「回数より秒数が重要」「いや、秒数より回数が重要」など様々に憶測されています。

しかし、冒頭で添付させていただいた成績表から判断すると・・・「秒数でも回数でもなく、総合的な上手さが最重要」だと私は考えます。

私が100点を出したとき、ビブラートは合計でたった10回、しかもカウントされたのは7秒という短時間でした。

回数も秒数も、かなり少ないのです。ですが、総合評価で4.5となり100点を獲得できました。

つまり極端に言えば、ビブラートは、たった1回の1秒間でも良いから、「ここぞ」というときに渾身のビブラートを披露すればOKなのです。

もし「意識しなくてもビブラートがかかってしまう」という方は、一曲を通して全体で、ビブラートの波形を合わせることを意識しましょう。

100点を狙いやすいビブラートの種類について

ビブラートには、いくつもの種類があります。メジャーなのは、A-1~A-3、B-1~B-3、C-1~C-3といったところでしょう。

では、A~Cまで、どのような違いがあるのでしょうか?

Aタイプのビブラートは、ちりめんビブラートと呼ばれており、例えば宇多田ヒカルさんのように、細かく喉を震わせる歌い方です。そしてB、C・・・と進むにつれて、どんどん波長が長くなっていきます。演歌歌手のビブラートなどを想像してもらえると良いでしょう。その後に続く1、2、3などの数字は、ビブラートの波の深さを表します。

例えばAメロはA-1ビブラート、BメロはB-2ビブラート、サビはC-3ビブラート・・・なんて波形が分かれてしまっては、それぞれのビブラートが綺麗に出来ていたとしても、総合評価が悪くなってしまうのでご注意ください。

多くのサイトでは、「100点を目指すならB-1~B-3、C-1~C-3のビブラートが理想的」と書いています。Aタイプのビブラートでは100点は目指しにくいということですが、私はA-1ビブラートでも100点が取れたので、要するに「一曲を通して同じビブラートであれば何でも良い」ということでしょう。あくまで、歌唱開始から終了まで全てのビブラートの波形が同じであることが、機械が「上手なビブラートだ」と評価するポイントのようですよ。

まとめ

カラオケで100点を取る方法についてご説明して参りましたが、いかがでしたか。

まずは一人カラオケに行って、「100点候補曲」を探すことから始めてみてください。

安定性が10で、ロングトーン4.5以上、ビブラート4以上、音程正確率が90%以上が取れていれば、それはあなたにとっての「100点候補曲」といえます。

一度「これなら」という曲を見つけてしまえば、デートのときだけではなくて、友人とカラオケに行くときも、忘年会のときも、幅広く役立つこと請け合いです。

練習の成果は、早速カラオケデートで披露しましょう。この記事を参考に100点を出して、彼女にイイ所を見せてあげてくださいね。