マッチングアプリで、出会って交際に至るまでのデート回数は何回目が好ましいでしょう。
普通に職場や学生の恋愛なら、そもそもデートなしで告白することもありえます。
マッチングアプリで知り合ったばかりの人とは、最低でも1回はデートしないことには告白なんて無理ですよね。
その初回デートで告白して成功する可能性は、極めて低いでしょう。
最短で距離を縮めるとしても、必要な時間は「2回のデート」を行うことです。
マッチングアプリで知り合った子と2回目のデートへ進む方法
いいねを押して、メッセージ交換、はじめのデートの約束のあとは2回目の予定作ったり。。
マッチングアプリで彼女を作るということは大変時間がかかります。
早く正式な彼女にしたい気持ちは分かりますが、ここで急いでミスっては今までの努力が台無しです。
確実に次回のデートまで進展させるには、初回デートを充実させるのは当然、2回目のデートへの誘い方にも注意を向ける必要があります。
初回デートの当日に誘うべき理由
もし既に初回デートの約束を交わしているのなら、思い出してみて下さい!
どれだけ大変でしたか?
マッチングアプリ内のメールだけで人の心を動かすというのは、そう簡単なことではありません、それは身をもって経験済みですよね。
ある程度のリズムを作ることが大事です。
続けてデートに誘うなら、お別れをする前に話をつけることです。
たいてい失敗する理由は、
「とりあえず今日のところは自分頑張った、家に帰って落ち着いてから次のデートとか話そう。」
このように一旦安堵に浸ることが悪いのです。
落ち着いたら、恋の灯も落ち着いてしまいます。
女性がその気なうちに、テンポよくステップしなくては気変わりされても文句は言えないでしょう。
一番いいのはお互い盛り上がってきたなという段階で「じゃあそろそろ…」と切り出し次の予定を立てると成功率がぐっと上がります。
なぜなら、お互いが盛り上がっている時にバイバイしなければならなくなると女性は物足りなさを感じます。そうなると寂しいという感情が生まれもう一度会いたくなるものです。
デートが上手くいった手応えがあるのなら、女性とバイバイする前に今後の関係について踏み込んで行く位が、相手にとっても喜ばれるでしょう。
ここで「次いつが空いてる?」という風に次の予定を組んじゃいましょう。
2回目のデートを誘うなら上級テクニックの希少性の原理を
さらに上級テクニックとして、心理学のテクニックでは「希少性の原理」というものがあります。これは人は手に入りにくいものほど価値を感じるという心理です。
1日10個限定・1週間限定などと聞くと普通に売っているよりちょっと購買欲高まりますよね。
なのでもしあなたがこのテクニックをうまく使う自信があるのでしたら、「会える日と連絡が取れる日を限定しましょう」
すでにいつでも会える!返信は即返信!しているのであれば難しいですが…
デートの間にいつが空いているのかの話を聞いておきましょう。彼女が土日休みなのか、仕事終わりは一人でご飯を食べているのかなどデートの雑談中にうまく聞き出しておくといいです。
それらの話をまとめておいて、2日分ほど2週間以内の候補日をこちらから出すといいでしょう。
なぜ2週間以内なのかは後ほどお話ししますが、自然に忙しい人という風に彼女に印象付けさせるのです。あくまで忙しい人と思わせるのがポイントで、「俺忙しいんだよね」なんて言ってしまってはただの忙しい奴アピールでうざがられてしまうので要注意。
「●日と◯日は空いてるんだけど、その日は空いてる?」という風に質問すると相手は「忙しい間にも会ってくれようとしてるんだな」と嬉しくなります。
「その日はもう予定入ってて…けど◯日の夜とかどうかな?」など代替案が彼女から出てくるようでしたら、現時点でかなり好感度は高いはずです。
逆に「ごめん空いてないや」という風に言われてしまったら、諦めましょう。
この時点で断られるようなら、後ほどメールで誘っても結果は同じことです。「じゃあいつが空いてる?」なんてしつこく言ってしまった日には、彼女からしたらあなたのことはそこで切ること確定です。
マッチングアプリ上では女の子はとにかくモテます。そんな中で面倒な人は早めに切ることは彼女たちも学んでいます。ジワジワ時間をかけて可能性を待つくらいなら、早い段階でスピーディーに2回目のデートを誘いましょう。
いけそうならトントン拍子に予定を組んでいき、ダメそうであればその子のことは諦めましょう。マッチングアプリ内にはまだ多くの女の子がいます。
2回回のデートは遅くても10日以内に予定すべし
ただ2回目の予約をすれば良いというわけではありません。
次のデートまで時間が空けば空くほど「告白の成功率」は低下します。
そうなれば2回目では気持ちは伝えられず、3回目まで延長しなくてはありません。
人間の心理で、
また会いたいと思う気持ちが続くのは2週間程度です。
人は約14日間周期で習慣化していく生きものです。
つまり「会えない時間」というのに始めの1週間は慣れませんが、2週間も経てば「会えないことが普通」になってしまいます。
要するに「冷める」ということですね。
この間に職場や学校で会う関係であればいいのですが、マッチングアプリで知り合うというのはここが一番のデメリットです。
彼女に会うにはデートの約束をつけるしかありません。
彼女の気持ちを冷めさせないためには、会いたい気持ちがピークの時点である5日後〜10日後以内に2回目デートを設定することです。
2回目のデートは夜がおすすめ
マッチングアプリという信頼性が低く2回目の付き合いで、時間帯を夜に会ってくれるかどうかは誘ってみない限り分かりませんが、1回目がいい感じに運んだのなら夜のデートでもOKの返事は期待できるでしょう。
アメリカの心理学者ガーゲンは、初対面の男女をそれぞれ男女1名ずつ明るい部屋と暗い部屋に1時間ずつ閉じ込めました。明るい部屋ではお互い警戒し離れた場所に座りましたが、暗い部屋では1時間の間に手を握ったり抱き合ったりしたとの研究が出たそうです。
暗い場所というのは親密度を高めてくれます。なのでディナーも薄暗い照明の雰囲気のいい場所を選ぶといいでしょう。
ディナーの席はテーブル席よりL字席やカウンター席を
心理学では正面に座る相手に対し敵対関係を表す「スティンザー原則」というものがあります。真正面に座っている相手に対して警戒心を抱くということです。
なのでディナーの席はL字の斜めに座るか、カウンター席の横並びに座るといいでしょう。さらにこの時女性の左側に座ることをおすすめします。
マッチングアプリではなかなか信頼関係を築くことは難しいです。
2回目のデートではまだまだ信頼関係が築けていないでしょう。そんな人が身近にずっといて、心臓がある方に相手がいると動物本能上警戒してしまいます。
彼女の警戒心を少しでも減らすために彼女の左側に座るようにしてみてください。
幸福感を勘違いさせる方法
ひとつコツというか、知っておいて欲しいことがあります。
普通にデートして、締めくくりに夜景の綺麗な場所で告白するのも良いのですが、告白の前に「美味しい食事」に連れて行っておくと勝率はややUPします。
「え?そんなの誰にでもできる簡単なことじゃん。。」
と思うかもしれませんが、美味しものを満足に食べた後というのは誰でも幸福感を感じます。
その幸せが「この人と一緒にいるから」と錯覚することがあります。
意外かもしれませんが見落としがちな人が多いのが事実です。
逆にいえば、一緒に話す時間が惜しいから食べるのを後回しにして、女性に空腹をガマンさせた状態では冷静な判断をされてしまいます。
ロマンティックな夜景も意味を成さないことも考えられます。
特別ごちそうを振る舞えとは言いませんが、空腹のままデートを続行するのは避けておきましょう。
マッチングアプリで2回目のデートを誘うタイミングまとめ
恋はタイミングとリズム感が大事です。
もう高校生ではないので、手をつないだりして気持ちを確かめる時間は不要です。
女性は男性の発言や行動を待っています。
マッチングアプリで知り合った人に、2回目デートで告白するのは決して早い方でもありません。
せっかくマッチングした女性なので、その恋が実るまで大切かつ早い対応を尽くしてくださいね。