血液型占いに星占い・・・。世の中には、「相性度」を測るコンテンツがたくさんありますよね。
でもそれぞれの結果って、必ずしも一致するとは限りません。
「あっちの占いでは相性抜群という結果だったのに、こっちの占いでは相性最悪と出た」なんて、結果ごとに振り舞わされてしまうときもあるでしょう。
占いの結果を当てにするのも良いのですが、もっと簡単で確実に、ふたりの相性度を測る方法をお教えいたします!
そしてさらに、相性度を上げるコツまでも解説させていただきますね。「相性」は元々持っている運命のように感じがちですが、コツを押さえれば相性をグングンとアップさせていくことができるんですよ。
相性のヒントは、お二人の普段の言動に隠されています。それでは、あなたと彼女の相性度を測る、簡単なテクニックの数々をご紹介していきますね。
付き合いたての初々しいカップルにも、あるいは付き合いが長いカップルも必見です!
食べ物の好みが似ているかどうか
「交際」の延長線には、「結婚」があります。最愛の彼女が、自分の帰宅を手料理を作って待っていてくれる・・・そんな日常を想像しただけで、思わずニヤけてしまいます。
彼氏彼女として付き合っている最中でも、一緒に食事に行く機会がありますよね。
そこでふたりでメニューを見ているときに、「私はこれにする」「じゃあ俺はこっちにする」なんて、ふたり別々の料理を注文することがあるでしょう。まだ交際中の段階なら、別々の料理でも何の不都合もありません。
しかしこれが「家庭」となってくると、少々話が違ってきます。
「私は〇〇を食べたいから、今日の夕飯は〇〇にしていい?」と奥さんがあなたに聞いても、「えー、俺はそれ苦手なんだよな・・・△△のほうがいいよ」なんて言われたら、モメること請け合いです。
もちろん新婚当初は、「わかったわ。あなたがそう言うなら」なんて笑顔で従ったとしても、年月が経過するにつれて「毎日の献立を考えるのがどれだけ大変だと思っているのよ!文句ばっかり!」なんて喧嘩の火種になりかねません。
もし直接口には出さなかったとしたら、不満は心の中でモヤモヤとして溜め込まれていきます。「なんで最近そんなに不機嫌なの?」とあなたもモヤモヤする、よくある「原因不明の女性の不機嫌」に直面するのです。
些細な喧嘩も、積もり積もれば別れのきっかけとなりかねません。食の好みは、合うに越したことはないのです。逆に言えば、食の好みが合えば、恋愛関係としての相性も良いと考えられます。
しかし「彼女が偏食」「自分が食わず嫌いが多い」など、食の好みには個人差がありますから。、100%好みが一致することってなかなか現実的には難しいですよね。
もしお二人の食の相性度が悪くても、落ち込みすぎる必要はありません。あなたと彼女のどちらかが、好き嫌いなく何でも食べられるタイプであれば万事解決です。
「それ食べないの?じゃあ貰っちゃうね!」なんて、まるで凹凸のように、補充し合える関係でいられたら最高ですね。もちろん、食に限らずです。
恋愛におけるスタンスが一緒かどうか
あなたは、彼女に対してどのようなスタンスで向き合っていますか?
「連絡は、2~3日に1回くらいやり取りできればOK。お互いに自分の時間を大事にしたい」と考えているのでしょうか?それとも、「彼女の様子が心配だし、そもそも彼女のことが打大好きだから、連絡は1日に最低5回以上は取っていたい」なんて思っていますか?
もし、どちらかのスタンスがずれていると、順調な交際を考えたときに少々心配です。
例えばあなたは「毎日連絡を取っていたい」派なのに、彼女は自由人で「数日に1回連絡を取り合えれば充分」派だったら・・・?
あなたは、彼女のマイペースさにストレスを感じ、逆に彼女は頻繁に連絡をしてくるあなたに不満を覚えることでしょう。
相性が良いのは、お互いが向いている方向が同じ場合です。「束縛派と束縛派」「マイペース派とマイペース派」が付き合えば、相性抜群の交際になることでしょう。きっとお互いに無理なく、自然体の交際が長く続いていくはずです。
もし交際における相性度を上げたいのであれば、「すり合わせ」が重要になります。相手に良く思われたいからと背伸びをしすぎずに、あなたの恋愛スタンスを、できるだけ早い段階で正直に話してみましょう。
「俺実は、連絡不肖なタイプでさ。外出しても、スマホを持ち歩かないくらいなんだ。君は大切な彼女だから、長く付き合っていくためにも、連絡頻度について話し合いたいなと思って」・・・なんて切り出してみましょう。
交際は「自然体」が一番で、無理をしたりストレスを抱えながら続けていくものではありません。お互いが同じ方向を向いていれば、相性ぴったりの幸せな付き合いが、きっと長く続いていくことでしょう。
愛情表現について、「言う」のか「言わない」のか
男性は硬派な考えを持つ方が多いですから、「不言実行」をしがちです。
例えば、彼女のことをとても大事に思っているのに、「言葉に出すなんて格好悪い!恥ずかしい!男らしくない」なんて考えて、「好きだよ」「愛してる」などの言葉をあえて言わない男性がたくさんいます。
でも、彼女はどう思っているのでしょうか?
例えば洋画に出てくる男女のように、朝から晩まで「好きだよ」「愛してる」の言葉を1日中交わし合っていたい・・・なんて考えてはいないでしょうか?
愛情表現は、初心者カップルにも、熟年カップルにも、男女が交際関係にある限りはとても大切な要素です。
あなたも彼女も、愛情表現について、「言う」のか「言わない」のか考えが一致していれば、それは相性が良いといえます。
「ねぇ、私のこと一度も好きだって言ってくれたことないよね」なんて悲しむ彼女の光景は、日本全国どこでも見かけられます。
大事なことは「言う」のか「言わない」のか、相手が望んでいるほうを察して、相手に合わせた振る舞いをするのが得策でしょう。
まとめ
恋愛において、「相性が良い」と判断できるポイントをいくつか挙げてきましたが、いかがでしたか。
もしこの記事を読んで、「俺たちって相性が悪いのか」とショックを受けたとしても、大丈夫です。合わせて「相性度を上げるコツ」も記載しておきましたので、ぜひ参考にして、ふたりで「最高のカップル」を目指してみてくださいね!