社内に好きな人が…社内恋愛の始めかたや注意点を徹底解説

恋愛心理学において、「単純接触効果」というものがあります。これは、「会う回数が多ければ多いほど、その相手に好意を持つようになる」・・・という、男女共に共通する心理メソッドです。

社会人である私たちの日常には、「単純接触効果」が発揮できる環境が常に存在しています。それは、「職場」です。毎日のように出勤するのですから、職場の仲間とはお互いに、もともと「好意を持ちやすい」状況といえるのです。

これって恋愛として考えたときに、この上なく最適な環境ですよね。

筆者が以前に勤めていた中小企業には、約150人の従業員がいました。その150人の中には、夫婦がなんと7組もいるんですよ(笑)。皆、社内恋愛で結婚してそのまま勤務・・・というパターンでした。

規律が厳しい会社でしたので、従業員同士の繋がりが強かったのに加えて、「単純接触効果」もそれを後押ししたのでしょう。

でも具体的に、社内恋愛ってどうやって開始したら良いのかって分からないですよね。かく言う筆者も社内恋愛経験者ですので、体験談などを交えて、社内恋愛の始め方や注意点をアドバイスさせていただきます!

社内恋愛が始まるきっかけって、何?

気になる相手が職場にいても、勤務時間中にあからさまに「この後食事でも」とか「連絡先教えて」なんて聞けませんよね。

どこで誰が聞いているか分からないうえに、相手の業務状況によっては「いや私それどころじゃないんだけど!もう頭がパンクしそうなの!」・・・なんて、好意どころか嫌悪の対象になってしまうかもしれないからです。

社内恋愛が始まるきっかけとしては、大きく3つのパターンに分かれると筆者は考えます。それは、「社内のイベントで意気投合」「退勤後に一緒に食事や飲みに行った」「勤務時間中に連絡先交換」の3つです。

「社内のイベントで意気投合」という場合

会社ごとに、色んなイベントが企画されますよね。例えば社員旅行を始め、新人歓迎会、新年会、忘年会、あるいはボーリング大会などが開催されることもあるでしょう。

そのようなイベントって、若干参加が気乗りしなかったりしますが・・・でも、社内恋愛をしたい人にとっては、絶好のチャンスなのです!

会社全体のイベントですから、普段は接することがないような部署の人たちとも、様々な交流が持てることでしょう。賑やかで、あちこちで笑い声が飛び交っているため、誰が誰としゃべっていたとしても全く不自然ではないのです。

つまり、気になるあの子の連絡先を聞きだすチャンスです!盛り上がりもピークになり、皆が場に慣れたころを見計らって、彼女に接近しましょう♪「どう?楽しんでる?」なんてさりげない世間話から切り出して、そのままグイグイと仲を深めてしまいましょう!

「退勤後に一緒に食事や飲みに行った」という場合

「タイムカードを切ったら他人」とばかりに、退勤後は縁もゆかりも無くなってしまう人たちがほとんどですよね。でもそんな中で、自分と個人的な付き合いを持ってくれた人に対しては、強い親愛の情が沸くものです。

単に「退勤後に個人的な付き合いを持った」というだけでも、あなたの存在は別格になれます。でもさらにプラスして「退勤後に個人的な付き合いを持って、連絡先も交換した」となれば、彼女の中でのあなたのポジションはさらにグンと上昇します♪

まずは、気軽な感じで誘ってみましょう。「最近どうよ?今日仕事が終わったらさ、飲みに行かない?」なんて、軽いノリで伝えてみてください。

ただ、誘うタイミングには注意してくださいね。明らかに相手が忙しそうな雰囲気のときは、誘わないほうがベターです。

心理学的には、「OK」の回答をもらいやすいのは、「昼食中」あるいは「昼食後」なんですよ。大事な商談のときに食事の席を設ける重役営業マンは多いですが、これも心理学を駆使しているわけです。

食事中って、人の警戒心は薄れがちになります。できるだけ成功させたい話ほど、昼食のときを狙ってみてくださいね。

「勤務時間中に連絡先交換」という場合

これも、企業体質によるのですが・・・勤務中の私語は厳禁という、シーンとした会社もあれば、あるいは勤務中でも雑談し放題の自由な会社もあります。

職場の雰囲気が許すのであれば、勤務時間中でも連絡先の交換は可能です。ちなみに筆者は過去に社内恋愛を経験しましたが、連絡先の交換は勤務時間中でした(苦笑)。

もともとは彼のほうが私に業務的な用事があって来たのですが、その用事がひと段落したら、「ところで休みの日とか何してるの?良ければメルアド教えてよ」と話しかけてくれたのです。

このように、職場の雰囲気や彼女の様子を見ながら、声をかけてみるのもアリなのではないでしょうか☆

「NG」をもらわないために、事前に済ませておきたいこと

勇気を出して彼女を誘ってみても、「食事はちょっと・・・」「連絡先の交換はちょっと・・・」など断られてしまったら、とてもショックですよね。

できるだけ「OK」の返事の確率を上げるために、事前に済ませておいたほうが良いことをお伝えいたしますね!

気遣いと優しさをアピールする

もし彼女からの好感を得たいなら、「他の男性たちと差がつく何か」をしなければなりません。

皆と同じように「業務上の間柄」であったなら、あなたのことはただの同僚としか見ていないかもしれないからです。

彼女が異性としてあなたのことを意識するようになるには、気遣いや優しさを見せることが効果的です♪

例えば彼女が外回りから返ってくる前に、彼女の机の上に「お疲れ様!食べてね」などのメッセージと共に、小さなお菓子を置いておきましょう。イメージとしては、個包装のカントリーマアムあたりが丁度良いです♪

自分のことを見てくれている・・・と彼女が感じてくれれば、あなたの株が急上昇です。自分に良くしてくれた相手からのお誘いを断る女性は、まずいないでしょう♪

彼女のミスをさりげなくフォローする

仕事をしていれば、どんなに気をつけていたって、誰でもミスを犯してしまうものです。そんなときって、仕事に真面目に向き合ってきた人ほど落ち込んでしまいがちです。

そして落ち込んでいる人って、負のオーラを放っているので、なんだか触れにくいですよね・・・。

でも、だからこそ、あなたの出番です!「はい、どうぞ」と、彼女にあったかい飲み物を差し出してあげましょう。

決して、「何があったの?俺で良ければ相談に乗るよ?」なんてグイグイ行かないことがポイントです。深くは聞かずに去っていくあなたの優しさに、彼女の心はほだされることでしょう♪

社内恋愛が始まったときの注意点

あなたの努力と想いが実を結び、晴れて彼女と付き合えることになったとします。でも決して、浮かれすぎはいけませんよ。

プライベートな場とは違い、会社は仕事をしに来る場所です。皆が生活を掛けて、汗水垂らして必至に働いている場所です。

そんな中で、あなたが「なぁ聞いてよ、俺彼女できたんだー!なんとお相手は、隣の部署の○○ちゃんなんだぜ!」なんて触れ回ったら大変です。

皆、表面では「すげーな、良かったね。頑張れよ」なんて前向きな言葉を言ってくれるかもしれませんが、内心は「ちゃんと仕事しろよ!何しに来てるんだよ。やる気ないなら帰れ」と思われかねません・・・。

社内恋愛が始まっても決して浮かれずに、また仕事の場にプライベートな感情を持ち込むのも厳禁です。

例えば前日の彼女とのケンカを引きずり、無愛想なままで仕事・・・なんて言語道断です。あるいは、業務上で仕方ない会話なのに、「なんかアイツと話すの多くね?もうアイツの近くに行くなよ」なんてヤキモチも厳禁ですよ。

しばらくは、誰にも言わずにふたりだけの秘密の関係にしておいたほうが無難です。でも、デートしているところを社内のたった一人にでも見られたら、翌日には社員全員にあなたたちの社内恋愛は周知されていることでしょう。

もちろん皆大人ですので、表面上は全員「知らないふり」をすると思いますが・・・。「自分たちが知らないだけで、実は全員知っている」ということを、あらかじめ覚悟しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。会社という独特な場所での恋愛ゆえに、注意点は最初に頭に入れておかなければなりません。

一見してなかなか身動きが取りにくいように思いますが、毎日顔を合わせているぶん、チャンスも膨大にあります!

決して焦らずにコツコツと「下地」を作っていけば、あなたからの誘いをOKしてくれる確立も上がるし、さらに告白してもOKをくれる確率も上がることでしょう♪