彼女が「別れる!」と思う瞬間。彼氏が気付きにくい5つの恋の地雷!

順調に交際が進んでいたはずの、彼女。今日もいつものようにデートの待ち合わせ場所へ向かうと・・・「あのさ、もう別れよう」の言葉。

突然のことに動揺し、理由を聞いてみても「自分で考えてみれば!」と素っ気なく突き放された・・・。

引き留めるのも惨めになる気がして、大人の余裕で別れを受け入れたふりをしつつも、「女って、本当よく分かんねー!」なんて帰宅してから頭を抱えている男性は少なくないはずです。

自分が何かしたのか?いや、浮気なんてした覚えはないし、ラインでの連絡も毎日欠かしたことがなかったはず・・・。思い当たるフシもないので、結局「他に好きな奴でもできたんだな」と彼女自身の問題として脳内決着しがちです。

しかし本当は、そうではないんですよ。

あなた自身も知らず知らずのうちに、彼女の地雷、いや女性の地雷を踏んでいることがあるのです。もちろん1度きりの地雷では「即別れ」とは繋がりにくいものの、何度も小さな地雷を踏むことで、不満が蓄積させていくんですよね。

ここは女性の筆者が、女性の視点で、女心を徹底解説いたします!

付き合った当初よりも別れ際が雑

彼女に対して、デートの待ち合わせに「この場所まで一人で来てね」と現地集合はよくあるかもしれません。方向が同じであれば、合流できる途中の駅で待ち合わせして目的地に行くこともあるでしょう。

しかし、帰りとなると少々話が違ってきます。外が暗くなる頃には、そろそろ「今日中に終わらせなければならない雑用」や「明日の仕事」のことが気になり始めることでしょう。

もし今から彼女を家まで送るとすると、自分の家からは逆方向になって2倍の時間が掛かる・・・。

その結果、「最寄りの駅まででいい?」など送りの時間を省略するような提案をしたり、家まで送ってくれたとしても、心ここにあらずで「着いたよ。じゃあまたね」と別れ際の余韻も残さず、すっぱりとお別れしてしまったり・・・。

「付き合った初めの頃は、別れ際まですごく大事にしてもらえたのに。やっぱり付き合いが長くなってくると、愛が薄れてくるものなのね」と、彼女が自分への愛情度をそこで関連付けることって、よくあるんですよ。

しかし、「それまでのデートは楽しく過ごしているんだから、別れ際なんてそんなに重要じゃないでしょ」と、多くの男性は感じがちです。ここが、女性との感覚のズレが生じやすいところなんですよ。

別れ際の記憶って、ある意味でデートの内容よりも強く印象に残るものです。いくらデートが楽しくても、別れ際に雑に扱われてしまうと、その印象の方が強く尾を引いてしまうのです。逆に言えば、女の子であればデートの最中に喧嘩したとしても、別れ際さえキッチリしておけば「今日は楽しかったな」と錯覚させることができますよ。

社会人って、平日はなかなか時間が取れないので、「やるべきこと」を休日まで溜めがちですよね。まして翌日からまた仕事が始まるのであれば、1分でも早く帰って雑用を済ませ、自分1人の時間を作りたい・・・と考えるのは自然なことです。

けれどその焦りの心理が働いた結果、彼女が「私への扱いが雑」と感じてしまったら、元も子もありません。もちろん直接に「最近、あまりあなたからの愛を感じないわ」とあなたに伝えることはないでしょう。

内々に少しずつ不満を溜まらせていき、「でもあの人には良いところもある・・・」などの葛藤を重ね、でもさらに積み重なっていく「新たな不満」の重量のほうが勝ったとき、別れという決断を下すのでしょう。

彼女の内面の葛藤のみで、事前に何も相談はしないのですから、彼氏にしてみれば「なんで突然!?」と感じるのも無理はないかもしれませんね。

プレゼントの質が悪い

同じように、彼氏からの愛情の度合いを測る目安として、「プレゼントの質」をその指標として考える女性は多いです。

付き合った当初は彼氏も気合が入っていますから、数万円するプレゼントを贈ったかもしれません。ですが年月が経過してくるとプレゼントのネタも無くなってきて、金額よりもウケ狙いに走ることはあるでしょう。

例えば筆者は女性ですが、付き合った彼氏の誕生日に、最初の1~2年は高級ブランドのキーケースや財布などを贈っていました。しかし3~4年も経過するとネタが無くなってきて、年齢の数と同数の歯ブラシをプレゼントしたことがあります・・・。

男性は特に、女性よりも「考える」ということが苦手ですよね。女性の筆者でさえこの有り様なのですから、男性がプレゼントの内容にこだわらなくなるのは、ある意味で当然のことかもしれません。

しかし矛盾しているようですが、それでもやはり女性は、自分の彼氏には「ちゃんと考えてほしい」と思っているのです。自分のことをひたすら考えて、できる限り高級な渾身の一品をセレクトして贈ってほしいものなのです。

女性は、男性が考える以上にプレゼントの質に敏感です。「昨日の誕生日にね、彼氏から〇〇をプレゼントされちゃったのー♪」と、休み明けに同僚や友人に自慢したいという欲もあります。

多忙な毎日を送る社会人は、毎日の業務だけでも精一杯ですから、それに加えてさらに彼女が喜ぶプレゼントを考える余裕はなかなかありませんよね。

しかし「思いつき」ではなく、しっかりと考え抜いて、彼女が周囲に自慢できるようなモノを贈れた男性こそが、長続きする恋愛をゲットできるんですよ。

名前呼びから「おまえ」に移行された

これって、わりと「俺様型」な男性に多い気がするのですが、彼女に対して「おまえ」と表現している男性って意外と多いんですよ。

もちろん付き合い始めた当初は、「〇〇ちゃん」とか、あるいは呼び捨てであっても、必ず彼女の下の名前を呼んでいたことでしょう。

しかし交際に慣れが生じてくると、いつのまにか名前を呼ばずに「おい」「おまえ」など、代名詞で呼ぶことが多々あります。熟年夫婦にありそうな光景ですが、これも付き合いに慣れてきたカップルに起こりがちです。

彼女が彼氏に対して「あんた」と呼ぶことは、なかなか珍しいことでしょう。しかし彼氏が彼女に対して「おまえ」呼びをしている光景は、わりと随所で見られます。

「ちゃんと名前で呼んで」と言ってくれる彼女もいると思いますが、無駄なトラブルや喧嘩を避けるため、黙認している彼女も多いことでしょう。

女性にしてみればそのような呼び方って、まるで頭の上にアグラをかかれているようで、決して快いものではありません。もっと端的に言うと、「俺のほうがエラい」と言われているように受け取ってしまいますよ。

長く付き合っている彼女であっても、いつまでも下の名前で呼び合えるような、初々しいカップルでいてくださいね。

言葉にいちいちトゲがある

人の気持ちを考えられない男性って、言葉にいちいちトゲがあったりします。

気軽な気持ちでちょっと世間話をしただけなのに、「それは、する必要があったの?」「いやその状況でそれは無いでしょ」など、言葉の節々をあげつらう男性ってとても嫌われます!

「否定されるつもりで話したわけじゃないのに・・・」「こんな嫌な思いをするなら、最初から話さなければ良かった」なんて、女性としては塞ぎ込んでしまいます。

そもそも女性が何かの話題を振るとき、その話題について、否定的な意見やアドバイスは最初から求めていません。「へぇ、そんなことあったんだ」「そうなんだ、大変だったね」など、自分の思いをあなたに共感してほしいだけなのです。

彼女が自分から話題を振ることが少なくなってきたら、要注意のサインです。無意識に、彼女の体験を、彼女の思いを、否定しないようにお気をつけくださね。

記念日などイベントを忘れる

「明日で〇ヶ月記念」「△日後は私の誕生日」など、女性は記念日に敏感です。

しかし男性は、女性ほど記念日などのイベント事には執着していません。なぜかある日を境に彼女のご機嫌が斜め・・・なんて思い当たるフシがあったら、それはもしかしたら何かの記念日を忘れていたのではないでしょうか?

しかし忙しい毎日の中では、記念日どころではないですよね。「確かに1週間前にはちゃんと思い出していたのに、気付いたら記念日を3日も過ぎていた!」なんてことがないよう、思い出したときにでもカレンダーに記入しておくのが良いでしょう。

まとめ

女性は、一度くらいのミスでは黙って許してくれることがほとんどです。しかしそれにも関わらず別れを切り出されたのであれば、些細な「何か」が積もり積もった結果かもしれません。

その「何か」についてヒントをたくさん掲載してきましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

男性が普段なかなか意識しないようなところでも、女性はしっかりと見ていますよ。

この記事を参考に、末永い幸せを掴んでくださいね!

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