少し前までとても仲良しでラブラブだったはずなのに急に別れることになってしまったという経験はありませんか?
別れは急に訪れるものだといいますが、本当にそうでしょうか。
特に女性に振られたときの理由が「冷めた」「好きじゃなくなった」だとしたら、その恋は急に終わりを迎えたわけではないのかもしれません。
彼女に振られて納得できていないなら、もう一度彼女との付き合っていた日々を思い返してみてください。
女性が恋から冷めてしまう理由
女性の恋愛相談を聞いていると、相手を好きな気持ちが続かない。すぐに冷めてしまう。好きなのかわからなくなってしまう。といった声が多いように感じました。
そんな私も過去に2人の女性に「好きじゃなくなった」と振られてしまった経験があります。
そんな恋愛相談と体験談をもとにして気づいたことがあったのですが、冷めたと口にした女性は冷めてしまうまではとても相手のことが好きだったのです。
好きな気持ちが次第に薄れてしまい、好きではなくなってしまった。振られた男側の意見からすると急に終わりを迎えたように感じるのですが、実際のところは徐々に徐々に終わりに向かっていったのです。
そして肝心な好きでなくなってしまう理由でダントツに多いのが「相手からの愛を感じられなくなったから」です。
男性は付き合っていたころのことを思い返してみてください。彼女に全力で愛を注いであげられていたでしょうか?
付き合っているのに、好きな気持ちをなぁなぁに受け流してしまったりしていませんでしたか?
恋愛は少しお互いの気持ちがすれ違うだけで取り返しのつかない大きな溝になってしまうこともあります。
相手の様子が少しおかしいかも?と思ったら急いで花に水をあげるように愛情をわかりやすく注いであげることをオススメします。
一度決めると泣いてもわめいても許してもらえない
女性の意思ってとても固いんですよね。相手を試そうとして「もう別れる」と何度もいう女性は抜きにして、悩み抜いた末に決めた女性の「別れる」はどう頑張っても覆すことができません。
それくらいしっかり考えて出した答えだということですよね。男側は急に別れを告げられたように感じていても女性側からすれば1ヶ月以上も前から別れを考えているのです。
一度別れを切り出されてから気づいて引きとめるのはもう遅い。なら別れ話をされるより先に手を打たなければいけません。
別れが近いかどうかの見極め方ですが、それはもう自分自身が彼女に対してどんな対応をしているのかを思い返して振り返るしかありません。
わかりやすい女性であれば「かまってほしい」と言葉にしてくると思いますが、言葉を投げかけられるときは、すでに男側の対応に問題があるため「さみしさ」に気づかずに聞き流してしまうでしょう。
彼女を大切にしたい気持ちがあるのであれば、手遅れになってしまう前に彼女に最大限の愛情を注げているのかを日頃から考えるようにしてくださいね。
振られてしまって復縁したい場合
さみしい思いをさせてしまって冷めた思いはそう簡単には熱してはくれません。それでも根気強く復縁したいと思えるのなら挑戦してみてもよいのかもしれません。
大切なのは「もうさみしい思いをさせない」とわかってもらうこと、「全力で愛情を注ぐことを誓うこと」です。
まず別れることになってしまった理由を自らで気づいて反省することが第一です。
ここからは再度相手を射止めなければならないので、お嬢様と接するかのように相手が喜ぶことだけを繰り返しこなしていくしかありません。
一度付き合ってしまっている以上、今までの付き合いよりもより良いものになると思ってもらわなければ、復縁することは難しいでしょう。
一度距離を置いてお互いが考えるといった方法もありますが、女性のさみしさに気づかずに徐々に冷めてしまった恋心は時間をおいたところで燃え上がる可能性は低く、己の力でもう一度燃え上がらせる必要があることは覚悟しておく必要があると思います。
すぐにアタックするのか、時間を置いてもう一度やり直すのかはどちらも善し悪しがあるのでどちらでも好きな方を選べばいいと思いますが、簡単に復縁することは難しいことは覚えておいてくださいね。
まとめ・関連記事
始めは彼女の方が彼氏のことを大好きで適当にあしらっていたはずなのに、いつのまにか彼女の熱が冷めていて、振られて初めて彼女の大切さに気づいて気持ちが逆転するなんてことはよくある話ですよね。
ですが基本的に女性は一直線に男からの愛情を感じていれば簡単に気持ちが冷めたりはしないはずなのです。
失ってから気づくのは遅すぎるので、彼女の様子が少しおかしいと感じた時、彼女に振られたくない場合は普段の彼女への接し方を思い返して別れ話にならないように注意してくださいね。
自分勝手な恋愛をしないように心がけてほしいと思います。