好きな人ができると、毎日がいつも以上にキラキラ輝くはず。
しかし、好きな人の言動に一喜一憂して、ちょっぴり不安になってしまうことも増えますよね。
今回は、好きな人を振り向かせるための、意外な5つのポイントをご紹介していきます。
今まで聞いたことのある恋愛テクとは少し違った、大人の恋を存分に楽しんでください。
今まで恋愛で失敗したことの多い方は必見。是非、大人の恋愛テクで意中の異性を振り向かせましょう♪
「押して引く作戦」は大人の恋なら控えめに!
今まで「押して引く作戦」は恋の駆け引きにおいて鉄板テクニックでしたよね。メールや電話で「好き」と頻繁に伝えても、突然少し距離を置いて引いてみると相手は「アレ?」と不安になり、好きになるという心理作戦です。
しかし、ここで躓いてしまう男性が多いんです!
メールや電話を控えめにして、「好き」を伝えないなんて、恋愛を楽しみたい男性にとって“酷”なもの。
好きなものは好きなのに、何でそんな回りくどい作戦をしなければならないんだ!?と、結局「好き」アピールをしてしまったり、距離を置いている間に意中の女性に好きな人ができてしまったり…。
何かとトラブルの多い「押して引く作戦」。これがこのテクニックの落とし穴なんです。
大人の恋をする上で大切なことは、「どれだけ時間を有効に使えるか」。大人の恋にはタイムリミットがあります。
押して引いてみる作戦は、10代や20代前半の「時間に余裕のある若い世代」のものなんです。
大人の恋なら、「押しすぎず引きすぎず」が丁度良いのです。大人の女性へアプローチする場合、押してから引くと、極端な落差に「面倒な人」、「よく分からない人」、「信用のない人」と思われてしまうリスクが高まります。
そこで、好きなことは伝えるけれど気持ちを押し付けすぎないことと、引く時は相手の気持ちを優先させて引くことを肝に銘じる必要があります。
メールで言えば、以下のようなやり取りが大人の恋を成就させるポイントになります。
男性「◯◯のことが好き。だけど俺の気持ちが◯◯の負担になるのは嫌だから、気持ちが俺に傾くまで気長に頑張ってみるよ。」
女性(私のことを考えてくれて嬉しい。気長にって言っているから私も気長に考えよう)「ありがとう。今は仕事が忙しいから、貴方の気持ちに答えられるか分からないの、ごめんね。」
男性「そうだよね。◯◯はいつも人一倍仕事を頑張っているよね、そんなところも好きなんだ。」
女性(好き好き言われているけど押し付けがましくないから受け入れられちゃう!)「そんな風に言われると照れちゃうな。」
男性「でも◯◯が俺のことを重荷に感じるなら、メールの返信も無理しなくていいよ。俺は◯◯からメールがくると浮かれてしまうから、◯◯の負担になっていることに気付けないかもしれないから。」
女性(私のことを考えてくれているのが嬉しいな…)「全然重荷にならないよ。私も無理なく返信するね。」
いかがでしたか?押しすぎず、押し付けすぎず、相手のことを思いやる、それでいてしっかりと素直に「好き」をアピールする…これぞ、大人の恋愛スタイル!
大人の女性は、自分のことを考えてくれている素振りを見せられると、やっぱりドキッとしちゃうものです。
“押す”も“引く”も控えめに。このテクニックを習得できれば、大人の恋をマスターできるのも時間の問題ですよ。
優しさよりも頼りがいをアピールが大人の恋成就の秘訣
「優しい男性が好き」。この言葉は女性の常套句。
しかし、優しいだけの男性は良い人で終わるリスクや、利用されて捨てられるリスクも孕んでいます。
優しくされたい女性の心理を理解しつつも、男性らしさを同時にアピールするのが大人の恋テクです。
例えば、意中の女性が泣いているとします。この時に優しさだけをアピールするなら、「どうしたの?大丈夫?何でも話してごらん。」と、優しさレベル高めの言葉をかけますよね。
ここでワンランク上のアピールが、「頼りがい」をプラスすることです。
例えば、「どうしたの?大丈夫?俺がそばにいればお前を泣かせることなんて絶対にないのに。俺がいるから大丈夫。もう泣かなくていい。俺に頼っていいから。」
前者は優しさだけ、後者は優しさと頼りがいをミックスしたセリフ。
言葉の節々に男らしさを滲ませてみるのがコツですよ。
重い荷物を持っている女性には、「重そうだから、持つよ」だけではなく、「持つよ。重いものはこれから俺に頼めよ。」と、“この人がいれば、この先何かあったら頼れるかもしれない”と思わせるような言葉をチョイスしてみる、たったこれだけで大人の女性がふいに甘えたくなる素敵な男性になれるはず。
ちょっぴり意識すれば、意中の女性を振り向かせることができるかもしれませんよ。
大人の女性が発する言葉の真意を探れ!
正直に言うと、大人の女性は面倒臭いんです。ある程度経験を積んだ女性は、一筋縄ではいかない人が多いでしょう。
これは、多くの経験によって男性を見る目や考え方が変わって、固定観念が強くなっている証です。特に完璧主義者や神経質な女性に多いんです。
そんな大人の女性の真意を探ることは、恋愛においてやっぱり大切ですよね。例えば皆さんは、「仕事と私、どっちが大事なの?」と言われたら、どう答えますか?
大人の女性ならではのよくある質問(拷問?)ですが、ここで答える言葉ひとつで相手の気持ちは一気に近付いたり遠のいたりするんです。
ここで「君のほうが大事だよ」と言うセリフが通じるのは若い世代。大人世代にこのセリフを吐いても「嘘っぽい」と一蹴されてしまったりするものです。
この時、大人の女性は「私のほうが大事と言ってほしいけど、仕事をしない男性は嫌!それにこんな質問をする私を嫌うかもしれない・・・」と矛盾した不安な心理を持っている可能性があるのです。
さぁ、皆さんなら何と答えますか。
ここで大切なことは尊重すること、がっかりさせないこと、将来性をもたせることの3つ。
例は、
「不安にさせてごめんな。もちろん、◯◯のほうが何十倍も大事。でも、◯◯と一緒にいたいから、仕事を頑張りたいと思っているんだよ。」
いかがでしょうか?尊重、がっかりさせない、将来性の全てを網羅した完璧な高得点回答です。
このように、相手の心理を探って細やかな配慮をすることが、大人の女性の心を掴むポイントです。
大人の女性は、マメな男性に弱いもの。一言で伝わると思わずに、こまめに相手の心理を探ることが大切ですよ。
嫉妬アピールも時には大切!
嫉妬は恋愛のご法度と思っている男性、意外と多いようです。
男性は独占欲の強い方が多く「俺の女!」と周りを威嚇したい気持ちでいることも少なくありませんよね。
その中で、嫉妬していることを隠すのに必死になっている方がちらほら…。これは、大人の恋において、それほど重要な恋愛テクではないですよ。
何故なら、嫉妬するほどにお前のことが好きなんだ!と言われれば、ある程度経験を重ねた女性ならば、「私もそんな経験があったな。」、「嫉妬心を隠さずストレートで素直で純な人ね。」と思うからです。
ここで注意したいのが、嫉妬心=束縛ではないということです。
独占欲や嫉妬心は、多かれ少なかれ誰でもあるものです。しかし、その心理は時に「重たい」と感じられがち。“嫉妬はするけど束縛はしない”ことが大切です。
人間は、自由を制限されればされるほど自由を求めてしまいやすい生き物。だからこそ、自由を与えつつ嫉妬心を小出しにすることが大人の女性へのアプローチになります。
冗談っぽく、「ちょっとだけ、妬いたよ。」、「嫉妬しちゃうなぁ~。」と笑いながらアピールすることで、母性本能の強い女性なら、可愛いな!ほっとけないな!と思ってくれるはずです。
普段男らしくて頼もしい男性が、時折見せるちょっぴり弱い顔ならば、女性の心をぐっと掴むことができるでしょう。
愛情表現のひとつにもなり得る嫉妬アピールは、全くないと不自然です。小出しにすることで女性は、心配される優越感にも浸ることができるし、他の男性にふらっといってしまうことを防ぐことができますよ。
ギャップをガンガン取り入れる!
恋愛で大切なことはサプライズだ!とドヤ顔で言っている男性をよく見かけますが、サプライズプレゼントやサプライズイベントは、お金もかかってちょっと大変です。
更に、何度もサプライズをしてしまうと、それが当たり前になってしまって嬉しさも半減するものです。そこで、自分自身にサプライズを導入してしまう方法をおすすめします。
自分自身がサプライズプレゼント!?いえ、違います。
サプライズは和訳すると、驚き・不意打ち。女性だけではなく人間は、驚きや不意打に弱く、それが好奇心を刺激します。
長年寄り添ったマンネリ夫婦が刺激を求めて不倫に走ってしまうケースもありますよね。
ここでおすすめしたいのが、“ギャップ”。ギャップは、食い違いという意味。この食い違いで驚き・不意打ちを自分自身に導入するんです。
女性は、男性の仕事をしている姿が好きなもの。これもギャップによるものです。
毎日私服でデートを重ねていたら数回に一度スーツでデートに行ってみる、いつもは優柔不断で頼りないと思われているならデートの行き先をしっかり練ってから提案してみる…そんなささやかなギャップで構わないのです。